iChina twitter で、以下のようなつぶやきがありました。

日本の語学学習は「読む」「聞く」が中心の試験評価の対象で、「話す」というのが抜け落ちているように思います。また、日本人はディベートも含め授業の態度も積極性に欠けるようにも思えます。「話す」を鍛えましょう!独学では無理なので→iChina

コメント
この点に関しては、私も常々感じていたことです。
「読む」「聞く」が中心の教育は、外国語学習に限らず学校教育全般に言えるのではないでしょうか?成績優秀者と言えば、ペーパーテストの点数が高い人に限定され、他の技能はほとんど敬遠される傾向にあったように感じられます。そういう傾向は、子供達の価値観まで捻じ曲げていたように感じます。実際、私の固定観念の中にも「点数が高い人が優秀」が根付いているように思えます。
確かに点数が高い、つまり要領がいい、頭が明晰な部分もあるかと思われますが、それだけで評価されすぎるのもどうかと思います。
日本、あるいは世界中で、今後このような伝統的評価観念から少しずつ脱却していくことを強く切望します。