日々猛残暑を凌ぎながら、農作業を何とか消化しているしげじぃさんです。
先日の敬老の日はなにも忘れて、涼しい冷房の利いた集落の公民館で「敬老のつどい」に
招かれました。
私たちの集落は35戸山裾に存在し、こじんまりした兼業農家が大半です。
農家も高齢化と後継者不足で、大規模農家に助けを受けながらの経営状態と言えましょう。
招待を受けた者は21人(内出席者は男女合わせて11人)と半数でしたが、久しぶりの
顔合わせが出来て話題に欠ける事なく時を過ごすことが出来ました。
行政からのお祝いメッセージ代読に続いて、市内の曹洞宗僧侶の落語、昼食会と歓談の
4時間はあっという間の一時でした。
何よりも敬老のパワーを感じたのは、75才以上の皆さんがそれぞれ農業現役に誇りをもって
楽しんでいる態度でした。
今年のお米の出来は・・・等級は・・・。
黒枝豆の莢付き具合について
冬野菜い植付に関して(施肥等々)と話題が切れることはありませんでした。
体調不良で通院しているなど誰一人口から出ない健康そのものでした。頼もしいかぎりです。
皆さんに元気を貰いました。
明日へのしげじぃのカンフル剤にしたいと思った敬老パワーでした。