PEラインについて

こんにちは。
超久々にブログを書こうと思います。

今回はPEラインについて。
シゲさんが今、最も使っているPEラインは、シーガーのx８です。

価格、強度、寿命など、総合的に鑑みて、一番コスパが優れていると思っているからです。

で、なぜこのブログを書こうと思ったかというと、先日巻き替えたPEラインとあまりにも差があったので。

先日巻き替えたラインがこちら。

価格も抑えられ、新製品という事もあり、期待して実戦投入してみました。

で、結論を先に言うと、これは使えないと私は感じました。

シーガーも、YGKも同じ8本撚り。

何が違うか。

『音』なんです。

シゲさんはここ５年程、関東のフィールドへ年間30回程度出掛けています。

最も深い水深で120m程、浅い水深で30m程。

平均すれば50m～60mでしょうか。

ロッドのガイドはトルザイトです。

ラインは0.8号、錘は最大60号、最小30号。

最も使うのは50号でしょうか。

長くなりましたが、この条件で使用した場合で、発生する『音』に大きな差があるんです。

シーガーはほぼ無音でラインがスプールに巻き込まれていきます。

一方、YGKはザラザラというような音が発生するんです。

気にならない方は、気にならないかもしれませんが、私はYGKのラインがトルザイトガイドを通過する、擦れる音が非常に不快でした。

で、じゃあ、シーガーは何も弱点がないの？

となりますよね。

ええ…ありますとも…

シーガーの弱点。それは、色落ち。

何しろ、マーキングのカラーの持ちが激悪です。

まぁ、結局のところ、何を重視してラインを選ぶのか。という事ですね。

ただ、D社の12本撚りは高くて試していませんw

結局、二種しか使ってないじゃん❗

という突っ込みがあるとは思いますが、そんなこと無く(笑)

そんな音と色落ちを解消してくれるラインがあるんです。

こちら❗

ドンペペ。

ペペといっても、ヌルヌルのじゃないですよ😃

ゴーセン。原糸メーカーの１社ですね。

このドンペペ。ガイドに糸が擦れる音も静かで、色落ちも少なく、シゲさん的ベストラインです。

が…やはり難点が幾つかありまして…

①前2者と比較するとやや高価。

②店頭販売で中々在庫がない。

でも、あれば数本纏めて買っています。

みなさん、好みもあるでしょうし、噂や実体験などで切れやすいと感じたりすることもあるでしょう。

なので、あくまでもシゲさん的なPEラインの選び方でのベストはドンペペ。だけど、買えない(売ってない(笑))ので、ベターラインのシーガーをメインで使用しているという事になります。

最後に、ラインはシーズン中に1回、200mを巻き替えします。

リーダーは20LBを４回に1回結束しなおします。

2/24、いよいよ三浦も凄い数が出始めましたので楽しみですね🎵

みなさん、よい釣行を❗