週末遠征について、まずは簡単な報告です。
金曜日の夜に米原まで新幹線で移動。
現地での行動はいつも通りレンタカーです。
土曜日は、まず、長浜城です。
ラッキーにも火縄銃の演舞をやっていました。
身近で見るのは初めてで、轟音と迫力はすごい、びっくりです。
でも、早打ちの演舞を見ましたが、早打ちといってもそれなりの間が…「これじゃ~騎馬に襲われるよ」 が素直な感想ですね。
次は、100名城の小谷城。歴史上も有名ですが、やはり、お市の娘3姉妹に思いがいきまよね。
しかし、織田家の血が入った人が、歴史上、大勢、活躍していますよね。私は、織田家の血筋は凄いと思っています!写真は本丸跡。
次は、若狭の国吉城。メジャーじゃないけど、難攻不落で有名な山城でした。なんでも5~6年間、毎年攻めてきた朝倉勢をいつも追い払ったとか。
織田信長の越前侵攻の時にも重要な役割を果たしたとか、なかなか渋い存在ですよね。
昼は、三方五湖で採れる地物うなぎで有名な「うなぎ淡水」さんのウナ丼。やわらかい身と対照的な皮のカリカリ感。絶品でした。
その後、福井市内に行き、北ノ庄城と福井城。
写真は柴田勝家公と福井の地名の源、福井城の「福の井」。
土曜日、最後の城は100名城、丸岡城。最古の天守。手作り感がとってもいいですね。
おまけは東尋坊の夕日です。
さて、日曜日は、まずは曹洞宗大本山の永平寺。身が引き締まるような荘厳な雰囲気でした。写真は仏殿。
次は、ガラッと変わって、福井県立恐竜博物館。とても広大な博物館で恐竜好きにはたまらない場所でしょうね。なんでも福井県は恐竜化石発掘量全国一位だそうです。「なんでやねん」!!
ようやく、日曜日、最初の城は勝山城。全くのつくりもの。それにしても巨大でした。
次が、雲海に浮かぶ城として有名になった越前大野城。こじんまりとしてますが、歴史を感じさせてくれて好印象でした。
最後はみなさん、よ~くご存知の100名城のひとつ、一乗谷の朝倉氏遺跡。
よく整備されていて、狭い谷に北陸の小京都と言われるような城下町があったのだなと思うと感慨深い気持ちになりました。時間があれば、山上の本丸にも行きたかったのですが、タイムアウトで急ぎ、米原へ。
以上、今回の城攻めエッセンスでした。いつもあちこちと欲張りすぎて、探索、調査に時間をかけていないために写真も少なく、レポにも深みがないんですよね。性格も出ていますので、ご容赦ください。