こんにちは。しらひげ鍼灸整骨院

院長の白髭勝博です。
しらひげ鍼灸院のブログを訪問していただきありがとうございます。

 

 

最後にYouTube載せているのでご覧ください

 

 

突然ですが「飛脚」ってご存知でしょうか?

 

 

飛脚とは今でいう配達屋さんのようなもので、

江戸時代に手紙や荷物を運んでいた仕事です。

 

 

現在のような便利なのりものがない時代に、

東京から京都を3~5日で届けたどうです。

 

 

この記事をよんだ時に気になったのが、

この人たちは「膝は痛くならないのかな?」でした。

 

 

今のように便利なのりものが無いにくわえて、

道が整備されているわけでもなく、

履物もない状態でよく走れたと思いますね。

 

 

膝の痛みといえば、

「膝に溜まった水を抜くとクセになる」と言われますが、

今日はその真相について解説していきます。

 

 

 

目次:

・膝に水が溜まった状態とは

・原因

・クセになる

 

 

 

 

膝に水が溜まった状態とは

 

 

・腫れている(反対の膝と比べて)

・熱感がある

・歩くのが痛い

・押さえると激痛(膝のお皿の上・外側)

・皮膚のシワが無い

 

 

 

このような状態だと膝に水が溜まっている可能性があります。

 

 

 

歩くのが痛い、

押さえると痛い、

ということで「炎症」が発生している状態です。

 

 

 

原因

 

 

・旅行やお買い物など普段よりたくさん歩いた

・腰、こかんせつ、足首など他のところが慢性的に痛くかばった

・腫れている膝を過去にケガをしたことがある(スポーツ、事故、転倒)

・すり減ったくつをはいている

・これらの複合

 

 

などが考えられます。

 

 

もう少し詳しく診ていくと、

上記のような原因によって、

膝に炎症が発生して、

 

 

 

その炎症を止めようと、

カラダが膝に水を集めている状態です。

 

 

このでいう「水「」はリンパや組織液などになります。

 

 

 

特に歩くのも痛いときは自己判断ぜずに、

医療機関を受診しましょう。

 

 

 

 

クセになる?

 

 

ここまできてやっと本題です。

 

 

 

膝に水が溜まるには上記のように、

いくつかの原因があって膝に、

炎症ができる状態なのですが、

 

 

 

炎症は痛み止め、

注射でぬく、

場合によっては安静にしているだけで、

 

 

腫れや痛みは引きます。

 

 

 

大切なのはこのからです。

 

 

 

膝に水が溜まるのを繰り返す人、

クセになっている人は、

 

 

痛みや腫れが引いた=治った

 

 

になっています。

 

 

 

繰り返さない人は、

痛みや腫れが引いた=治った

でオッケーなのですが、

 

 

 

繰り返す人は、

痛みや腫れが引いた、

から更に痛みや腫れを起こした原因を

明確にし改善しないと繰り返します。

 

 

 

例えば、

すり減ったくつを履いていたことが原因なら、

すり減ったくつを変えないと、

同じくつを履いて動いていたら

 

 

 

結局、膝にふたんがかかって、

炎症をおこして、

水が溜まります。

 

 

 

これを一般的にはクセになったと、

言っています。

 

 

 

なので、

注射で水を抜いたことや、

痛み止めを飲んだことが、

膝に水が溜まるクセになっているのでなくて、

 

 

 

原因を明確にし、

改善していないことが、

一番の原因です。

 

 

 

膝に水が溜まったときに、

今すぐできる対処法については

動画をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

しらひげ鍼灸整骨院

白髭

 

 

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