こんにちは。
緑橋、しらひげ鍼灸整骨院の白髭です。
東洋医学では
心身を構成すると考えられる
3つ要素に「水」があります。
水は血液以外の体液のことで
例えば、汗、唾液、鼻水、リンパ液などがあります。
(水=体液)
冷えなどで水の巡りが悪くなったり、
体内で十分に処理ができない状態を
水滞(水毒)といいます。
身体を冷やす食材を好んで食べたり、
身体を冷やす生活習慣や
夏場に冷たい飲料水をガブガブ飲んだり
しているとなりやすくなります。
水滞になると胃腸機能の低下、
疲れやすい、むくみ、めまい、耳鳴りなどの
症状が現れやすくなります。
また、雨の降る前(気圧の変化)や
梅雨に時期には症状が強くなる人も多いです。
また、水滞で内臓機能が低下すると
妊娠しにくくなると言われます。