寒い・・・

1人の部屋は本当に寒い・・

「母ちゃんへ」

最後だけ「お母さんと」呼んだねw

何年か振りに会って 妹に子供がいて それから婆ちゃんとしか呼ばなくなって当たり前になってた

婆ちゃん・・いよいよ おくらなきゃいけない日が近づきました。

いつまでも側に居て欲しかったのに・・私を独りにして逝ってしまうのね

昨日から子供の頃の母ちゃんを思い出してたよ
旅館に住み込みで働いてたから学校から帰って直ぐに母ちゃんを探しに広い旅館の中を探しまわって
見つけた時の嬉しさったらなかった「おかえり!!」この言葉が聞きたくて走り回ったww

忙しい母ちゃんの後をくっついて回ってその日出来事を一生懸命話した記憶があったw

聞いてるんだか 聞いてないんだか分からなかったけど「う~~ん」「そうか~~」これだけww

もっと小さい頃のことも思い出したよ!!

母ちゃんも若い時は短気だったから 凄く怒られたイメージがあるww
でも、魚嫌いの私に綺麗に骨を取ってくれて食べやすくしてくれた^^

おかげで今でも焼き魚の食べ方が下手くそですww

沢山有りすぎて書ききれないよwwしかし・・よく叱られた思い出の方が多いかもww

色々苦労してきた母ちゃんは 私達の為に一生懸命働いてくれたもんね お父さんが欲しいなんて思ったこともなかったよ!!

そして、母ちゃんが病気で身体が不自由になって一緒に暮らすようになり 皆が「介護しながらの 仕事は大変だね」とか言ってくれてたけれど ちっとも大変じゃなかった^^;

何もしてないもんね・・一人で何でもしてた留守番もちゃんと一人でしてたもんね^^

「ただいまー」って言うと「はーい」って今でも聞こえてくる

でも寂しかっただろうね人が大好きな母ちゃん話し相手が居なくて

今の所に引っ越して来た時2人の生活始まって 何だか嬉しそうだったw

まだ、介護ベッドが来なかった頃前から使ってたベッドに掴まり立ち出来やすいように付けてもらった 介護用品から 朝起きた時に「ばぁ」ってwwwww

おちゃめさんな婆ちゃん^^

たった、3年と半年もっともっと一緒に居たかった・・・

なのに、逝っちゃって「母ちゃんの ばかーーーーー」

これから どう生きていけばいいんだよーーぉ

酔っ払った時誰と話せばいいんだよーーーぉ

婆ちゃん・・私を産んでくれて有難う苦しみも多かったけど楽しいことも沢山あったよ

少しずつ慣れていくよ・・慣れないかもしれない・・その時は・・・待っててね

婆ちゃん・・会いたいよ・・・

婆ちゃんのばかーーーーーーーーー!!

私のばかーーーーーーーーーーーーーーー!!