いよいよ明日から学校が始まる方も多いかと思います。

まだ、後もう少し残っている方もいらっしゃいますね。


夏休みはいかがお過ごしだったでしょうか。


子供たちにとって有意義な時間になったでしょうか?


子供たちの中には、

早く学校に行きたいと思っている子やなかなか生活リズムが戻らず、面倒だと思っている子、


そして、

夏休み明け

●不安が強い子

●夏休み前に嫌なイメージで終わってしまった子

●不登校傾向(登校しぶり)の子

など、

様々な状況が考えられると思います。


本人も保護者の方も不安を抱えている方もいらっしゃるかもしれません。



始まってみないと分からないことが多いですし、お子様のタイプによって、かける言葉は様々かと思うのですが、


不安が強いお子様には、

必要最低限のことだけで、あまりこれからの学校生活の話題をする必要はないかと思います。


話していなくても、本人の中では、色々な折り合いをつけたり、気持ちを高めたりしていると思いますので、聞かれた時に答えるぐらいのスタンスでいると良いと思います。


私も不安そうな表情をしている子には、あえてあまり言葉をかけないようにしています。


もちろん、少し気合いを入れる言葉をかけたり、気持ちを高めるような言葉を伝えたりするのは、お子様の性格に合わせて行ってほしいと思います。


また、不登校傾向の子は当日の朝まで、どのような気持ちになるか分からないところがあります。


ですので、あらかじめ、心の準備(様々なパターンを考えて)をして、保護者の方が落ち着いて対応できるようにしておくことが大切かと思います。

その日の朝の様子から、担任の先生と今後の対応について話されるとよいかなと思います。



夏休み明け、子供たちの中で、様々な変化が見られると思います。


今後も夏休み明けの対応についてお話しさせていただきますが、もし、不安なことがあったら、直接メッセージをいただければ、一緒に対応策を考えますので、お気軽にメッセージください。