今回も書き出す感じです。
お題:学校の勉強に意味はあるのか?
最近勉強を教える機会があったのですが、
その子が勉強をしたがりませんでした。
どうして勉強をさせようかと思ったのですが、
そもそも学校の勉強って何かの役に立つのでしょうか?
数学は高校の時点で生活にかかわるものではなくなりますし、
化学、物理、生物、地学もその分野の会社を目指さない限りは使いません。
古文、漢文は何に使うのか見当もついませんし、現代文も何の勉強かわかりません。
社会も歴史の流れや大まかな地図は覚えるべきだとは思いますが、
単語は何の役にも立たない気がします。
日本の英語授業に至っては、頑張っても話せるようになりません。
どれもその分野に進めば使うものでしょうが、
使わなくても生きていける人が大半である気がします。
いい大学へ進学して、いい会社へ入るためという考えもありますが、
今は学歴よりも現場での能力が優先される時代で、
その考え方は古いと言われています。
それならば、株や債券などのお金の授業や会話の授業、人間関係の授業
など誰しもにかかわる勉強の方がいいのではないでしょうか?
わざわざテストで点を取るためだけの勉強をして何になるのでしょうか?
勉強を強制されることで、勉強をする習慣がつく、勉強の仕方が身につく
くらいしか利点が思いつきません。
学校の勉強よりも優先して学んだ方がいいことが、あまりにも多くありませんか?
人間関係、精神面、お金関係、信念、思考法など
たくさんの「なぜ教えてくれなかったのだろう」というものを
今になって本から学んでいます。
こういう疑問はどこで解決できるのでしょうか・・・?
ご精読ありがとうございました。
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