自律神経とホルモンバランスの関係
こんにちは^^
自律神経失調症専門治療家 の真壁です。
自律神経が乱れている人は、
ホルモンのバランスも乱れている人が多い傾向があります。
ということで、
今回は、自律神経とホルモンバランスの
関係をお伝えさせていただきます。
自律神経をコントロールしているのは、
脳の視床下部（ししょうかぶ）という場所です。
視床下部は、
・食欲を支配する中枢
・体温を調整する中枢
・水分の代謝を支配する中枢
などいろいろな中枢がひしめいているところです。
そして、視床下部は、
・ホルモンのバランスを調整する最高中枢
がある場所でもあります。
脳がストレスを感じると、
自律神経の中枢が作用して体に防衛反応がおこります。
ところが別ルートで
ホルモンバランス中枢もストレスに備えて
下記のような流れで反応が起こります。
脳がストレスを感じる
↓
ホルモン中枢の指令により
下垂体（かすいたい）が副腎皮質刺激ホルモンを分泌する。
↓
副腎皮質が副腎皮質ホルモンを分泌する。
↓
体が防衛体制に入る。
ホルモン中枢と自律神経中枢は、
お互いが協力し合ってストレスに立ち向かっています。
これだけ密接に関わっているからこそ
自律神経が乱れた時に
ホルモンバランスも乱れることが多くなってしまうのです。
そして、長時間ストレスを感じ続けると
自律神経失調症や更年期障害などの症状が引き起こされてしまいます。
もし、あなたが
自律神経やホルモンのバランスが乱れているようでしたら、
ストレスを減らすことが何より重要です。
そして、ストレスを減らす方法は、
こちらのブログで紹介しております。
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