キヤノンEF70-200mmF2.8L IS USMを購入。 | 琵琶湖のほとりから(D600/D7000/V1/5DmkⅡ/7DmkⅡ/EOSm&m3/E-P1&2/GX1/GM1S/α7/α6000/K-30等で綴る近つ淡海だより・・)

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滋賀の田園風景や自然などをデジ一眼のD600、D7000、V1、5DmarkⅡ、7DmarkⅡ、EOSm・m3、E-P1・2、GX1、GM1S、α7、α6000、K-30などを使って気ままに撮影しています。

以前所有していたキヤノンのEF70-200mmF2.8が、このレンズの持病であるレンズの白濁の症状が出てきて写りが悪くなり(このレンズの中古品をチェックしているとよく見かけます)春先にドナドナしたので、空席になっていた望遠ズームを次の候補の中からどれにしようかと思案していたのですが・・・。


  ○シグマ  APO70-200mmF2.8ⅡEX DG MACRO HSM

   (最短撮影距離が100cmで望遠マクロとして使える・純正に勝るシャープな写り・手ブレ補正機能無し)

  ○キヤノン EF70-200mmF4 IS USM

   (小型軽量で4段分の手ブレ補正・開放から使えるシャープな写り・F値がF4.0で暗い)

  ○キヤノン EF70-200mmF2.8 IS USM

   (手ブレ補正機能・逆光の弱さ・シャープさ等はF4に劣るがF2.8の明るさが魅力)


EF70-200mmF4 ISの新品売価とあまり変わらないEF70-200mmF2.8 ISの格安(\134,400)の中古を見つけたので、昨日購入してしまいました。


本体番号が「UU09**」、宇都宮工場の平成18年9月製なので、そんなに古い製品では有りません。

(2001年09月発売当初から2~3年までの物は、IS不良の持病を持ってそうで怖くて手が出せない)


皆さんよくご存じでしょうが、レンズはマウント部の刻印のアルファベットなどにより製造年月日が確認できるので中古購入時の参考にしています。


  最初のアルファベットが製造工場:O(大分)、U(宇都宮)
  2番目のアルファベットが製造年:
     H:1993(H05)、I:1994(H06)、J:1995(H07)、K:1996(H08)
     L:1997(H09)、M:1998(H10)、N:1999(H11)、O:2000(H12)
     P:2001(H13)、Q:2002(H14)、R:2003(H15) 、S:2004(H16)

     T:2005(H17)、U:2006(H18)、V:2007(H19)、W:2008(H20)


本体はキレイなのですがフードに結構擦り傷が有ったのと白いボディの先に大きい黒いフードを装着すると妙にアンバランスなので、早速、白色のタッチアップでペイントして白いフードに変身させました。

(以前所有し10年近く使いドナドナしたEF70-200mmF2.8のフードも同じようにしていました)


マスキングしてスプレー中のフード。
琵琶湖のほとりから(D700、5DmkⅡ、D80、40D、E-520等で綴る近つ淡海だより・・)-ペイント

真っ黒なフードが、即席の白色フードに変身。
琵琶湖のほとりから(D700、5DmkⅡ、D80、40D、E-520等で綴る近つ淡海だより・・)-フード

家に有った在庫の車用タッチアップスプレーを使ったので、少し色が違うなぁ~。
琵琶湖のほとりから(D700、5DmkⅡ、D80、40D、E-520等で綴る近つ淡海だより・・)-EF70-200mm