オリンパスE-520vsE-510 | 琵琶湖のほとりから(D600/D7000/V1/5DmkⅡ/7DmkⅡ/EOSm&m3/E-P1&2/GX1/GM1S/α7/α6000/K-30等で綴る近つ淡海だより・・)

琵琶湖のほとりから(D600/D7000/V1/5DmkⅡ/7DmkⅡ/EOSm&m3/E-P1&2/GX1/GM1S/α7/α6000/K-30等で綴る近つ淡海だより・・)

滋賀の田園風景や自然などをデジ一眼のD600、D7000、V1、5DmarkⅡ、7DmarkⅡ、EOSm・m3、E-P1・2、GX1、GM1S、α7、α6000、K-30などを使って気ままに撮影しています。

今日は朝から雨模様、風も結構きつい荒れ模様の天気でした。


買い物以外は外出もしなかったので、先日に格安で手に入れたE-520と従前のE-510との比較を・・・。

チョコット庭花も試写してみました。


E-510も小型で使いやすいカメラなので、当分E-520のサブとして並行して使用するつもりです。
琵琶湖のほとりから(D700、5DmkⅡ、D80、40D、E-520等で綴る近つ淡海だより・・)-シャガ セットレンズのZD14-42mmは小型で超軽量ですが、結構近接撮影も出来て綺麗に写ります。
琵琶湖のほとりから(D700、5DmkⅡ、D80、40D、E-520等で綴る近つ淡海だより・・)-シャガ


琵琶湖のほとりから(D700、5DmkⅡ、D80、40D、E-520等で綴る近つ淡海だより・・)-シャガ

【E-510>E-520の主な変更点】

撮影枚数が3.0枚/秒から3.5枚/秒に・・・。

手ぶれ補正モードは、E-510では一般撮影補正のI.S.1、横位置時の流し撮りに対応したI.S.2の2種類でしたが、新たに縦位置対応のI.S.3が追加され全3種類に・・・。

(しかし、流し撮りなんてあんまりやったことがないなぁ~)

背面の液晶モニターは、2.5型から2.7型へと少しサイズアップされ、新型の「ハイパークリスタルII液晶モニター」が採用されまったく別物といっていいほど視認性や色再現性が良くなっています。

(これも今まで写っているかどうかの確認位で、あまりシビアにモニターを見ることが無かった)

今後は再生画像の確認だけでなくライブビュー撮影をするのには便利なのかも・・・。


ライブビュー撮影はE510に比べて格段に使いやすくなっていて、新たに採用された「ハイスピードイメージャAF」機能では、AFでのライブビュー時のピント合わせ時にコントラスト検出方式を採用して、これまでの位相差式のAFとは異なり、コンパクトデジタルカメラのようにライブビュー中にシャッターボタン半押しでAFが出来てそのまま撮影できます。

(E-510はライブビュー撮影はけっこう不便だったので殆ど使ったことが無かった)

また、顔認識モードは最大で8人の顔を検出することが出来て、顔と背景の露出を最適にコントロールする「フェイス&バックコントロール」も搭載しています。

なお、ライブビューで比較しながら露出補正やホワイトバランスを設定できる「パーフェクトショットプレビュー」も搭載されています。


この様に、ライブビュー撮影では色々な新機能が追加されましたが、主にファインダー撮影派の私は機能チェックしただけでまだ殆ど試していません。


ハイライト部の白飛びやテカりなどといった現象を抑制し、より自然な階調表現を実現しているとのことなので、期待して三段階ほど露出オーバーにして比較してみましたが、私の手持ち撮影によるいい加減な簡易的なテストではよく分かりませんでした。


【上段:E-510、下段:E-520(クリックすると拡大します)】
琵琶湖のほとりから(D700、5DmkⅡ、D80、40D、E-520等で綴る近つ淡海だより・・)-比較

後で気づいたのですが、この時E-520の設定を階調「標準」(SATオフ)で撮っていたので階調「オート」(SATオン)にしないと効果が無いようです。(同じ受光素子を使ってるのでソフト処理しないとそんなに変わる訳無いですよね)


ところで、ニコンD700が¥20,000のキャッシュバックキャンペーンを始めました。

http://www.nikon-image.com/jpn/event/campaign/d700x25/


昨年末の¥30,000の時の方が大盤振る舞いだったけど、出荷調整が厳しく高値安定になった5Dmark2よりはかなりお買い得?