こんにちは。

採用・定着・育成の専門家、山田真由子です。

 

あるお勉強会でご一緒させていただいた小島幹登さんが著書を出されましたので、ご紹介させていただきます。

 

『ある日突然危機に!小さな会社に潜む経営の「落とし穴」』(近代セールス様刊)は、一般的な売上アップや事業計画のアドバイスに留まらず、中小企業の経営者が特に注意すべき経営リスクに焦点を当てた一冊です。怪しい投資話、人間関係の問題、法令違反など、事業を危機に陥れる具体的な27の事例を通じて、リスクを回避するための具体的な対策を学べます。

 

著者は、M&Aを5社成功させた起業家であり、経営者のための勉強会「新経営戦略塾」の講師としても活躍しています。本書は、彼が勉強会で受けた多くの経営者からの相談を元に執筆されており、経営者としての経験と知識が詰まった一冊です。

 

経営のリスクを理解し、いかにしてそれを回避するかに焦点を当てた本書は、中小企業の経営者、または取引先にアドバイスを行う金融機関の担当者にとって、非常に有益な一冊となるでしょう。各章では、関係性のトラブル、経営者の過信や油断、従業員トラブル、法令違反、トレンドへの対応不足、流通経路の欠如、そして知識不足など、さまざまな角度から経営の「落とし穴」を取り上げています。

 

この書籍が、皆様の経営におけるリスクを事前に察知し、危機を回避するための指針となることを願っています。ぜひ、手に取ってみてください。