**ショコラ**
いつもお世話になっている美容院へ行った帰り道、トアロードにある’La Pierre Blanche(ラ ピエール ブランシュ)’というショコラティエでケーキsetをオーダー。
濃厚なショコラと爽やかなライチのソルベ。ワタシってなんでコンナにショコラがスキなのだろう・・。
なにか嫌なことがあると’よく耐えた!!’とか言って自分に買ってあげるし、いいことがあればモチロンのことご褒美に買ってあげる。結局ナンダカンダ理由をつけてはショコラを食べたいだけ。
そんな美味しいショコラを目の前にして深々と考える。
家に招くほうがスキか招かれるほうがスキかということについて美容師さん(女性)と話をした。
ワタシは家にヒトを呼ぶのがスキではない。
ヒトリ暮らしをして7年。家に入れたヒトは女友達二人、かつての恋人一人だけ。
前に付き合っていたヒトは、あまりに家に入れないワタシを’浮気している!’と決めつけて別れることになったっけ。
ナニがそんなに嫌なのか・・。
おそらく、自分の生活・自分の流れに入ってほしくないんだろうな。
ヒトが入ってきてしまうと、どこまでも受け入れないといけない気がする。
自分がヒトの流れに入って行くほうがいい。
スキなときに抜けられるし、相手から見送ってもらえるのがいい。
見送るのは、ソレはどんな時でもつらくて悲しい。
アノ、自分の家から友達が帰っていくときの恐ろしいほどの孤独感。
空いたグラスを洗っているとき、過ごした時間が楽しければ楽しいほどに、ソノ余韻は悲しいものとなる。
美容師さんは招くのがスキだという。
きっとスゴク強いヒトなんだろうな。
そんなことを考えながら、トリュフ ナチュール100gを買って外に出た。
すでに外は真っ暗で、白い息を吐いて冬を感じてみた。
**生活していくということ**
この国で、自分のやりたいことをして生きている(生活している)ヒトって何人ぐらいいるんだろう。
この世の中、もっと単純だったらいいのに。
ホントそうだったらいいのに。
最近知り合ったヒトは取締役を務める、’今’をバリバリに楽しんでいるヒト。
キラキラしているから、そういうヒトと接するのはスキ。
ただ、家に戻ってヒトリになると、深海に閉じこめられたかのごとく息苦しくなる。
夢から覚めたシンデレラみたい。
きっとそのヒトのキラキラに包まれて、ワタシ自身も輝くことができるんじゃないかって思ってしまうんだろうな。
だけど、ヒトリになればいつものワタシ。
ワタシにはコレがある!!って、言えるナニかがほしいな。
そうすれば、いつもの日常が潰れてしまっても、そのナニかを軸に自分自身も生活も立て直すことができそうだから。
そのナニかの原石は見つけることができたから、あとはソレを磨いていくことだけだ。
どんなふうにコレカラを過ごそうとも、命あるかぎり生活していかなきゃいけないのだから、今は止まってはいられない。
混沌とした近況のなかで、光を見失わずに進まなければいけない。
いつかワタシのキラキラで、まわりを包み込むことができるように。
**アルバム**
部屋の掃除をしてると、アルバムが目についたので開いてみた。
素敵なヒトたちとの出逢い・別れ。今は亡き友達とのたわいない会話がよみがえった。
すごく懐かしいし、楽しいこともたくさんあったけれど、全然戻りたいと思わなかった。
すこしホッした。ワタシは最近の自分が思っていた以上に、’いま’を楽しんで生きれているようだから。
そして何よりも、自分で決めることができる、選ぶことができるという自由な感じがいい。
ツマラナイ規則はキライ。大キライ。
写真って残しておくべきか迷う。
今日あらためて必要性を感じなくなった。
とくに義務教育期間のもの。
ワタシはものすごく偽って生きていたように思う。
狭いところに閉じこめられて、ちっぽけな世界でただ息をしていただけ。
きっと永遠に開けないだろうと思った。
次の引っ越しのときにでも処分していまおう。。
- Scene II~思い出の情景~
- ¥3,000
- タワーレコード株式会社


