げきぴあ ↓

http://community.pia.jp/stage_pia/2016/12/post-529.html

 
一度読む度に亜門さんからかなり細かいところ...例えば語尾の「ね」をはずす、などに至るまで台詞の修正が入ります。その結果、わたしたち観客がより理解しやすく、伝わりやすくなっていくんですね。
 
ちなみにストーリーはこちら↓
シドニーに住むドラァグクイーンのティック(芸名:ミッチ)(山崎)は、最近不運続きで仕事も私生活もダウン気味。そんなとき、別居中の妻の誘いで、砂漠の真ん中にある街でパフォーマンスをすることに。仲間である、夫を亡くしたばかりで沈んでいるトランスジェンダーのバーナデット(陣内)と、若くて美しいが生意気なアダム(芸名:フェリシア)(ユナク/古屋)を道連れに、1台のバス「プリシラ号」をチャーターし、砂漠を縦断する旅に出ます。
 
バーナデットとアダムの場面! ある理由からティックに叱られたアダムをバーナデットが励ます温かなシーンなのですが、穏やかなバーナデットにグイグイ甘えるアダムの絶妙なお芝居に笑わされちゃうんです。

ユナクさんと古屋さんはWキャストなので、先に演じた方へのダメ出しも共有。それでも違うお芝居になるのが、やっぱりWキャストの楽しいところ。2人の歌声の美しさもぜひ楽しみにしておいてほしいポイントです!

 

歌詞を英語から日本語に訳すため、演出の変更でアダムのブレスの位置が難しくなったんじゃないかと亜門さんに掛け合う山崎さん。自分のシーン以外も丁寧に確認されてました。
 
『プリシラ』はとっても自由で華やかに見える舞台ですが、こうやって台詞の一文字やブレスの位置まで丁寧に丁寧に地盤を固めていく作業から始まるんだなと感じました。
この日の稽古場取材はここまで。休憩時間も自主的にダンスの練習をされる皆さんの姿を横目に...第2弾に続きます!
 
ミュージカル『プリシラ』は12月8日(木)から29日(木)まで、東京・日生劇場にて上演!
 
先日公開されましたお願い
日生劇場12月公演公演 ミュージカル『プリシラ』
プロモーション舞台映像をお届けいたします!
 
 
明日はプリシラナイト光光
楽しみに行ってきます~