「キャッシュフロー計算書」は、「損益計算書では利益が出ているのにお金が足りない」という疑間に答えてくれる決算書です。
「勘定合って銭足らず」
会社を経営したことがある社長なら、必ずこの疑間にぶつかったことがあるはずです。
キャッシュフロー計算書は、損益計算書の利益と、貸借対照表のお金との違いを明らかにした表です。
上場企業では、当たり前に作成されている資料で、会計ソフトによっては、決算書としてあらかじめ用意されていることもあります。
これをさらに中小企業の経営者にも、わかりやすい形式で作成したのが、古田土会計のキャッシュフロー計算書です。
キャッシュフロー計算書を見れば、「儲けた利益がどこに消えたのか?」という疑間は解消され、損益計算書や貸借対照表では見えてこなかった「お金の流れ」が浮き彫りになります。