寝ようと思ってベッドに入った時に、ふと一人の女の子が頭に浮かんだ。

オレはその子を「ハンナ・モンタナ」のマイリーの親友リリー・トラスコットを演じるエミリー・オスメントだと思った。
でも、よく考えてみると、その子はエミリーじゃなくて、アメリカのホームドラマ「フルハウス」でタナー家の次女ステファニーを演じたジョディ・スウィーティンだった(汗)。

「何でジョディ・スウィーティンやねん!」

声に出して慣れない関西弁で自らツッコミをしたオレだったが、次の瞬間に頭を過ったのは、

「あれ?そういえばオルセン姉妹ってフルハウスにミシェル役で出演してたよな」
だった。

そう。数時間前にDVDで見た駄作コメディー「ニューヨーク・ミニット」でライアン姉妹を演じていたオルセン姉妹に、何故か懐かしさを覚えた理由が明らかになった瞬間だった。

何故に寝る寸前というこのタイミングで思い出したのかは不明だが、「昔よく見たフルハウスな出演していたあの子らが、本当に大きくなったもんだ…」などと微妙な感傷に浸ってたり(笑)。

記憶中枢がやや壊れ始めの30歳過ぎたオッサンの呟きでした(爆)。
昨年、年間で映画を100本見た時に、映画評論家の有村昆が「年間400本映画を見る」と言っていたので、勝手にライバル視してオレも400本見ようと思って今に至るワケで…。

まあ、今のペースだったら軽く400本を超えるから、目標は高めに600本に設定(笑)。
映画が好きで、DVDを借りて来ては毎日見てる。
バカみたいに映画を見るこの生活を始めて、本数にして320本になる。始めの1年間で100本見て、22年10月から23年2月までで220本見た。それだけ見てれば色々な俳優・女優または監督を見て来てるワケで、その中でも好きになった俳優をメインに映画も借りてみた事も少なくない。リンゼイ・ローハンがイイ例で色々調べてまとめてみたり、以前から大好きだったティム・バートンも同様に。他にもアン・ハサウェイだとかリース・ウェザースプーンだとかも気に入って数本借りて見たが、最近のお気に入りは子役のダコタ・ファニング。その気は無いが(笑)、演技に魅せられたりもした。
映画を見ていると色々な事が頭に入るワケだ。知識が飛び火すると言うか、つまり色々な事を知るチャンスがある。豆知識的な事から生活に役立つ事まで様々だ。いや、そんな事はどうでもイイんだけどね(笑)。
最初に始めた時の目標は「ディズニー映画は全て見よう」だった。映画を見るにあたって、ディズニー・チャンネルのドラマ「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」を見た。マイリー・サイラスが好きになって、「ラスト・ソング」を手に取る切欠となったし、それ以前に見ていた「ボルト」のヒロインの声優をしている事を知り、DVD購入にも至った。今では自室の棚がディズニーのDVDで埋まる程になったし。同じディズニーチャンネルから出た「ハイスクール・ミュージカル」も見てファンになり、こちらも購入。好き過ぎて、ヒロイン「ガブリエラ」役のヴァネッサ・ハジェンズが好きになり、今では「好みのタイプを芸能人で言うと?」の答えになっている。
影響され易い性格なのは昔からで、飽きっぽいのも昔からだった。でも、この生活が1年以上も続いているのには、何かあるのかも…なんて考えてみたりもした。将来、こんな事を仕事に出来たら最高だとも思う。DVDのパッケージ裏面に載せるコメント考えたり、雑誌とかに批評書いたりね。「おすぎ&ピーコ」みたいに(笑)。でも、つまらないと思った映画に対して、面白そうなコメント書くのは苦痛なんだろうな…。