4女犬のがッチャン(Tプードル)が

顔を怪我してしまって・・・。


見習い中の子に顔のバリカンを入れてもらっていたら

不意に動いた隙に 刃が垂直に当たってしまい 

皮膚がざっくり・・・。


大慌てで 行きつけの病院に行き 見てもらったら

いわゆる 皮膚の部分が裂けたようになっていたようで

2ハリ縫うことになりました。


処置をしてもらっている間 待合室にいたのですが

回りにも いろんな状態で 待っているわんこ、家族が

いました。


聞き耳を立てていたわけではないのですが・・・


家族A:お腹に腫瘍が出来て 先生がもう年齢的にも 手術も難しいから

    好きなものを好きなだけ 食べさせて あげてください、って言われたんだけど・・・


家族B:大変ですね。


家族A:だから カステラとか かりんとうとか上げたんですよ。


家族B:甘いものが好きなんですか?


家族A:そうみたいなの。だから 私がおやつに食べているときに

     うちの子にも おなじように あげていたのね。


家族B:そうなんですか~


家族A:そしたらさ 治っちゃって 今18歳だけど 元気なのよ。


家族B:え?????


と言うところで 家族Bさんは 診察に呼ばれて 診察室へ

入っていかれましたが。


なんとも 不思議で 私も思わず え??????ですよ。


うちの家族でもそうなんですが

もう15年くらい前の話ですが

外で飼っていたミミという(ちなみに雑種のオス)わんこが

ある日元気が無かったので 往診で先生に来てもらったら

フィラリアだと診断されました。


そのときも好きなものを好きなだけと言われたらしく

とにかく 肉に目がなかったミミに

一番可愛がっていた主人が 生の牛肉を毎日

朝と夕方手から 食べさせていたそうです。


そしたら それまで 横になったままだったのが

しばらくすると立ち上がって食事を取るように

なり いつのまにか 普通に元気になったとかで。


私が嫁ぐ前の話なので

何ともいえないのですが 家族が皆その話を

しているので

もしかしたら 誤診だったかもしれないのですが

でも 不思議な話です。