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志田翼 (しだつばさ) のブログ

演奏活動やレッスン、その他日常などの事

2014年頃に買ったギターをメンテナンスに出しに行くのです。
 
そこまでメンテナンスに詳しくはありませんが、去年出した時に凄く良くしていただいたので、今回もお願いさせていただこうと思いました!
 
Plekとは?
ギターの弦高とかネック状態を細かく計測する機械だそうです。
数値化されるのでメンテの正確性と効率がとても良いのだとか。電話ボックスみたいな見た目をしています。
 
 
 
今回持っていくギターは
SCHECTER EXシリーズの24フレットモデル。
 
 
 
当時メジャーバンドのオーディションのお話をいただいた時に、これで頑張るゾ、と買ったような気がします。
 
(結局、オーディションをする事なく他の方に決まってしまったそうで…まだまだアプローチの方法も甘かったですし…)
 
当時は今に比べればギターの事もサウンドの事も知識が少なかったし、耳も随分甘かったような気がします。
 
とにかく弾きやすくてなんでも出来そうなギターを買って、
 
それで色んなチャレンジとか、勉強、お仕事をさせていただいて…。
 
ハードに数年使って状態が悪くなった頃…
私はスコット・ヘンダーソン氏のトーンに魅せられ、
Suhr(サー)のギターを購入したのでした。
 
そのギターを持った瞬間に取り憑かれ、SCHECTERのギターは眠りに付きました。
(いつかメンテをしてもう一度万全にするぞ)
 
そして4年程ほったらかしにしましたでしょうか、
 
ツアー等のお話もチラっとだけいただけるような状況になり、改めて自分の装備を見直す事となりました。
「とりあえず器用なギターがもう1本欲しい」
と思い立ち、今こそこの子を蘇らせる時!!
 
早速メンテナンスの予約が取れた私は
2時間程パーツやフレット、指板やボディを丁寧に磨き、弦を貼り、タメシビキと至るのでした…。
 
磨きながら、
これはあの時の傷だ…とか、
あの人元気かな…?とか
あの頃勉強させていただいていた私の先生は今どんな感じかな…とか
アーミングに納得がいっていなかった気がするな…とか
 
色々な思い出が蘇ります。
日々の研鑽にも想いが乗ります。
 
何より、久しぶりにケースを開けて、モノを見た時のワクワク、ドキドキは、強烈に好きな物がない限りは人生の中でも味わう事は稀であります。
 
ちゃんと良い状態にし、また使用する事が出来るか、
そしてイクラほどお金がかはかるのか!?
(見積では¥15,000程度と出ましたが)
 
ドキドキであります。
ギターが帰ってきたらご報告記事を書きたいです。