豊饒の海 | 海辺の天使 Borzoi ANERA&KANOAのブログ

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ボルゾイアネラ&のカノアのブログです。先代アフガンLunaから継続。リタイアを見据えて仙台、葉山と移り住み、鎌倉に落ち着きました。海と山に囲まれたこの地でボルゾイ達とのんびり暮らしてます。

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おはようございます
 
  ― Anera ― です。
 
今朝はいいお天気、遠くまで見渡せて、富士山も江の島もきれいに見えてるアネラエリア。
写真はこの前のお休み朝散歩
 大学のヨット競技、出航の様子です。
 

海岸には応援団やOBと思われる人たちがたくさんいました。
 本格的なヨットの季節ですね。
 

変わって昨日の真名瀬港。
 雲が多く、前日からの風で波が高い。
 

ただ、雲が多くても気温はもう下がらないので、風があっても散歩はしやすい感じです。
 

アネラもハアハアせずに歩けました。
 

連休が過ぎて、平日はほとんど人がいなくなった海岸、車も少なく歩きやすいですね。
 

昨日久しぶりに図書館に出かけました。 前回のブログに載せた、鎌倉文学館で7月7日までやってる 『三島由紀夫 (豊饒の海)のススメ特別展』を思い出したから・・
 
豊饒の海。 
この小説が三島の最後になった作品だそうで、ご存知の通り書き上げた後、割腹自殺という壮絶な最後を迎えることになります。
自分は三島由紀夫は今まであまり読んだことがなく、鎌倉も逗子も葉山も、各図書館で手に取ることはあっても、すでに全集として日本文学のコーナーに置かれてて、重厚な表紙と厚み、ちょっと敷居が高かったんです。
 

定年になって時間があれば・・ 程度に考えてましたが、もう今がその時期。そしてちょうど文学館での特別展が目に留まったのは、読むべきなのかともと思って、全4巻のうち2巻を収めたものを借りて、帰りがけ葉山ステーションの前に新しく出来たスタバで、のんびりとページをめくりました。 
「春の雪」、「奔馬」、「暁の寺」、「天人五衰」の全四作、大作ですね。
 

さて、今日はスッキリと晴れたアネラエリア、こういう日はやっぱり外で過ごすことが多いので、貸出期間中に読めるかどうか?
 
 
話は変わりますが、娘とママさん、横須賀久里浜の花の国で開催中のポピーまつりに行ってきたようです。
 ワンコも入れるようなので、今度はアネラを連れていこうかな・