$七田チャイルド天六教室で右脳を使って難関中学合格作戦
ウサギと亀のかけっこはウサギが途中で油断して寝てしまった事にウサギの敗因があります。

なぜ油断してしまったのか?

①自分の力の過信

②どうせ負けやしないとの思い

③自分の能力の限界が見えていない

この三つが上げられます。

さて、話は変わるが、この三つがあると人から何かアドバイスを受けたとしても届かない。

こんな事があった。

七田教室の他にソロバンも習っている生徒がいた。

彼は計算は絶対負けないとの自信を持っている。彼はウサギである。亀には負ける訳がないと思っている。

私は小学生クラス約10人全員に同時に19×19の速算法を指導した。

そして、一斉に100マス計算をさせた。

結果はソロバンを習っている計算に絶対の自信を持つこの生徒が一番遅かった。

なぜか?

彼は何度私が指導しても私の指導を受け入れずあくまで自分のソロバンのやり方にこだわった。

まさに、【ウサギ】そのものだ。

俺の今のソロバンの力で【亀達】に負けるはずがない!と思っていたんだろう。

私は何度も忠告した。

「他のみんなは素直に先生のいう通り速算しているよ。君、負けるよ」と

しかし、絶対にやり方を変えない。

その結果、負けてしまった。

ソロバンへの過信、油断が、素直にアドバイスを聞かない耳を作ってしまう。

例えば19×19というある状況下では

ソロバンが不利になる事に気付かない!

それが恐ろしい。

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