ちょっとずつでも体重を落としていかないと…
さて、そんな年末に七五三関係のニュースを調べていると、以下のような興味深いニュースを発見！
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真央ブランド、ＭａｏＭａｏ
フィギュアスケート世界選手権代表の浅田真央（２０＝中京大）が、新しく自身のオリジナルブランド「ＭａｏＭａｏ」を立ち上げることが２９日、発表された。手始めに京都の着物製造会社「豊匠」と提携して、来年５月に浴衣の新作を発表。夏以降も卒業式用の着物やはかま、七五三の着物、振り袖などを全国の百貨店や呉服店、写真館などで販売、レンタルするという。
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http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20101230-719182.html
（nikkansports.comより一部抜粋）
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※浅田真央公式サイトよりキャプチャー画像を掲載
（画像をクリックすると公式サイトに行けます）
フィギアスケートの浅田真央ちゃんが自分のブランドを立ち上げて、七五三などの商戦に着物を投入していく（スミマセン、なんか拙い表現で
）とのこと。本業のフィギアスケートもやっと復調してきたといった所なのに、こういったサイドビジネスに精を出していていいのか？っと思うところもありますが、業界に新たな動きが現れるのはいいことではないでしょうか。
……
で、この真央ちゃんのブランドについて調べてみると、もう一つ興味深いことが分かりました
今回のブランド最初の提供先である着物製造会社「豊匠」さんをよーく調べてみると、じつは昨年2010年1月に
スタジオアリスの連結子会社になっていた
っという事が分かりました。
→スタジオアリス＜2305＞、第三者割当増資引受により、豊匠を子会社化（MONEYzineサイト）
→株式会社豊匠の第三者割当増資引受（子会社化）に関するお知らせ（スタジオアリスサイト）
※スタジオアリスサイトよりキャプチャー画像掲載
豊匠の第三者割当増資引受後、スタジオアリスが70%あたる株式を所有する事により、同社を子会社化としています。
上記スタジオアリスの詳細のPDFにあるように、
「競合店との差別化に繋がる撮影用衣裳の開発・導入を進めており…」
とあり、今回の真央ちゃんのブランドの話題もスタジオアリスさんの描く経営戦略の「次の一手」とも見受けられます
まあ、実際のところは連結子会社とはいえ、今回のブランドをスタジオアリスさんだけに提供するというよりは、スタジオアリスさんとの関係を軸に、記事にもあるように全国百貨店、写真館さんなどに売り込んでいくのだと思われます。
（連結子会社とはいえ、社自身での売上をしっかり上げないといけないことには変わりないですし）
もちろん、スタジオアリスさん自身も同ブランドを手掛けていくでしょうから、現在のタレントのベッキーデザインやその他ブランド着物などとともに、七五三・成人式などの写真戦線に投入されていくことは想像に難くありませんね
2010年スタジオアリスさんにおける七五三の売上などを詳しく取り上げてきましたが、今年2011年もどうやら引き続き、目が離せないようです。
真央ちゃんブランドとともに2010年全体売上・七五三売上を大きく伸ばしたスタジオアリスさんの動きにも注目ですね！
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