我が家のGWの恒例行事のひとつ、ことしも行ってきた備忘録。
もう何年か続けて出かけている、末広亭での落語。http://suehirotei.com/
ご存じない方に説明すると、落語に前売指定券はなくて、当日先着順の入場が基本。
だからこの日は、ダーリンが自ら買って出て、早く行って並ぶ役目をしてくれてます。
わたしは、ほぼいつもの休日通りのグッディの散歩を済ませてから家を出ます。
末広亭そばの伊勢丹新宿店の10時半の開店を待って、お弁当を調達。
今年はこの2種類。西京焼きとうなぎ。
ここ2年は弁松の折詰弁当だったけど、ちょっと浮気。来年は元に戻そうかなー。
開店と同時に長い列ができている和菓子店「鈴懸」、思わず列の最後尾へ。
子どもの日が近いからか、ちまきや柏餅などがたくさん並んでいて迷った。。
隣に小布施堂も見つけてしまい、栗のペースト入りデザートカップも買って。。
買い込んで11時過ぎに末広亭に行くと、ダーリンは前から5番目
入場待ちの列は、末広亭の角を曲がってだいぶ長かったから、ダーリン、グッジョブ!
9時半くらいには現地に到着したようで、もう慣れたもので折り畳みのイス持参、
ダウンロードした映画みて待つ、という、もはや常連技身につけましたw
入場の際「木戸銭」を払うのですが、去年から500円値上がりして3,000円。
それでも、一度入れば入替え無しで夜9時まで楽しめるから、やっぱり安い、庶民の娯楽。
11時40分に入場が始まり、席についたらお弁当を食べて12時の開演を待ちます。
食べながら聴くのも構わないのだけれど、落ち着かないし、ね。
*****
もう、何年もこのゴールデンウィークの寄席に来ているので、
出演者の半分くらいは過去にここで知った噺家さんや芸人さんたち。
あいまに、神楽や漫才なんかも織り交ぜて、笑っているうちに昼の部終了。
30分の休憩の後、夜の部。笑点メンバーで一番好きな小遊三師匠まで粘りました。
若手の危なっかしいしゃべりっぷりから、円熟の師匠の話芸までたっぷり満喫。
ナイツ、最高に笑わせます。時事ネタも豊富だし、笑いのツボ押さえてます。すごくいい。
昼の桂米丸師匠は歌丸師匠の兄弟子、92歳!この日の最高齢でした。あっぱれ!
本当はこの後、真打披露口上が続けてあったのだけど、
最後まで居ると午後9時で、お留守番グッディが可愛そうだから、ここで失礼。
外に出ると、もう夕闇に。
副都心線の新宿三丁目駅がすぐそこ。一本で帰れる気軽な寄席。
なーんにも考えず、聴いて笑っての半日。今年も、笑った!楽しかった!
追記
東京メトロが5/11から始めた落語・グルメ・スタンプラリー面白そうです。
詳細: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000174.000020053.html