週末、美容院に予約をしていて、その前にお昼を食べようと出かけたお店。



食パンRefectoire http://www.le-petitmec.co.jp/

Refectoire(レフェクトワール)は、京都のパリ系パン屋さんル・プチ・メックの東京店。
渋谷と原宿のちょうど間くらい、明治通り沿いのタケオキクチビルの3階に入っているお店です。

シンプルなハムとチーズのサンドイッチに、デニッシュとJOKER(ジュース)
まるで、ヨーロッパの旅先での一人ランチみたいなご飯だなあ~と。。



ちなみにカフェスペースはこんなかんじ。カウンターでオーダーして自分でテーブルへ。
大きなテーブル2つにカウンタースペースもあって、不便な場所もあって混んでないのがいいです。

バゲットサンド、小麦の味がちゃんとして美味しかった。
グレープフルーツのデニッシュも食べちゃいます。さくさくのデニッシュ、ペロリといけちゃう。


その週明け。お昼はたいてい「ご飯もの」と決めているのだけど、足がパン屋へ向かっちゃった~。
レフェクトワールで久しぶりに食べたバゲットが美味しかったから、ほかのを食べたくなったのです。



会社から歩いて7~8分。メゾン・カイザー神楽坂店に行ってみた。
パリで有名な職人さんの技術を受け継ぎ、日本の材料で作っているパン屋さん。

食パンメゾン・カイザー http://www.maisonkayser.co.jp/(サンジェルマンと技術提携)

カウンターに、作りたてっぽいバゲットサンドみつけた。エメンタールチーズとハム!
ついでに・・・ここのクロワッサンは本当に美味しい。。ついチョコレート入りのを買ってしまった。

美味しいチーズと、バターと一緒にマスタードが効いてて美味しい!



こうなったら食べ比べようと、その翌日はやはり会社から徒歩3分ほどのPAULへ。
ヨーロッパで見かけるチェーン店、値段は抑え目だけどフランスらしいラインナップが好き。

食パンPAUL http://www.pasconet.co.jp/paul/(PASCO資本)

ゴマがぎっしりのパンにカマンベールチーズのサンドイッチ。なぜかここではこればかり食べる。
カマンベールがたっぷり入っているので、ワインのおつまみにも絶対いいよねぇ。安定の味。



最後は、会社に向かう途中、家から徒歩5分のVIRONへ。9時過ぎ、開店直後に立ち寄るのは久しぶり。
ショーケースには何種類ものバゲットサンドがすっかり用意できてました。

食パンVIRON http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13004626/

オリジナルの野菜と鶏肉ハムのバゲットサンドを買って、会社に持っていきました。
時間がたっているのにパンがぐちゃぐちゃにならず、フランス人にも支持されるバゲットおいしかった。

ヴィロンは日本の会社がフランスの材料を使って作っています。
でも、その味やカフェの雰囲気が本場を凌ぐと、在日フランス人にも人気なんだそうです。



さいごに、レシートにて値段比較。中身が違うので一概に比較はできないけど、
店頭を見る限り、だいたいの値段はこの感じだと思う。

VIRON        734円
PAUL        561円
メゾン・カイザー  513円
レフェクトワール  442円

圧倒的にVIRONが高いのが分かります。確かにすっごく美味しい・・・けど、
この値段だとデイリーにはならないのよねぇ。

ここ10年ほど、ヨーロッパに行けば、サンドイッチとお水を買うと1,000円くらいが相場だけど、
日本も徐々にそのレベルになっているような気がします。

でも、レフェクトワールやメゾンカイザーなら、日本でならプラス100円でお水買えるか。。