お習字の先生のご主人が、読まれたあとの本を貸してくださいます。
「私設図書館」として、自分で選ばない本をあれこれと読ませていただいています。

このおかげで、最近本を買うことがない・・・(^^; 
読んでも読んでも次が補充されるという、ぜいたくな状態が続いています。

渋谷歳時記

このところの中で一番はコレ。兼高かおるさんは、子供時代「世界の旅」を見て憧れました~。
現役時代のこと、その後の活躍・・・旅が人生となった究極の人のエッセイです。

わたくしが旅から学んだこと (小学館文庫)/小学館

¥500
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そして、実は読んだことがなかった「深夜特急」。なぜか全巻これから来そうです(笑)
描写されているのは、今から20年前の世界。現在とはもうかなり変わっているだろうな・・・。

香港、マカオ、マレー半島を下ってペナン、シンガポールへ・・・面白いです!!続きが楽しみ~。

深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)/新潮社

¥452
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深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール (新潮文庫)/新潮社

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深夜特急〈3〉インド・ネパール (新潮文庫)/新潮社

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深夜特急〈4〉シルクロード (新潮文庫)/新潮社

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深夜特急〈5〉トルコ・ギリシャ・地中海 (新潮文庫)/新潮社

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深夜特急〈6〉南ヨーロッパ・ロンドン (新潮文庫)/新潮社

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渋谷歳時記

スローシティは町興しとして始まったのか・・・そんな当たり前のことを初めて認識しました。
今や日本各地にも地産地消の動きが盛んですが、その着眼点はイタリアから大きな流れとなったのです。

そのイタリアの歴史や現状を、日本在住20年のイタリア人が書いています。知らないこと多数・・・。
どっちがバカ?とタイトルはセンセーショナルだけど、決してバカ比べの本じゃないです。

この2冊を読んでいるうちにイタリアの、特に田舎町に旅してみたくなりました。

スローシティ 世界の均質化と闘うイタリアの小さな町 (光文社新書)/光文社

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イタリア人と日本人、どっちがバカ? (文春新書)/文藝春秋

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渋谷歳時記

伊集院静の旅先でのエッセイ。どこへ行っても、同じ目線(そりゃ、そうだ)。
でも、彼の家族の描写は、いつもなんだかクスっと笑えるて好きです。

もう1冊は旅本・・・からは離れます。銀座で成功したママさんが著者。
ふだんなら手にとらないけれど、読むと1箇所くらいはなるほど~と思う。

渋谷歳時記

こちらも、やっぱり自分では手に取らないと思う本。カリスマ教授の留学人生・・・すごいです。
香山リカの本は、いまどきの若者について悩んでいる人は、読んでみることをオススメ。

若者のホンネ 平成生まれは何を考えているのか (朝日新書)/朝日新聞出版

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渋谷歳時記渋谷歳時記

企業家でもあるご主人様のセレクトはこういうビジネス書もたっくさんあるのです。
フセンがいっぱい・・・だけど、どうしても読む気になれない(汗)このまま返却です、たぶん・・・。

いまさらですが、記事中、リンクが貼ってあるものは、自分で改めて買いたいもの・・・(笑)