新しい家族グッディ へのハジメマシテのコメント、たくさんありがとうございます!

うちに来てから10日。日に日に(すでに)大きくなっているグッディ、今日も元気です。


平日は、私もダーリンも仕事で留守にしていますが、その規則正しい生活がいいみたい。

在宅時も、時間がきてケージに入れられると、あきらめよくおとなしくしてくれるオリコウさんです。


その分、遊んであげられる時間はめいっぱい飛んだり跳ねたり。

電池が切れたように眠ってしまうのが、またカワイイです。


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犬は、思いつきで連れて帰ったわけではなく、ダーリンはずっと飼いたいといっていました。


ダーリンは実家で犬を何匹か飼ったことがあったようです。

今ダーリンの実家は亡くなったお母さんが可愛がっていた猫がいて、それも大事にしています。


要するに、ダーリンは動物が好きなんですよね。


私はダーリンがそうしたいと望むことがあれば、できればそうさせてあげたいと思う性格のようで。

気がついたら、うちは、犬と文鳥と熱帯魚とふぐがいるうちになっていました・・・(笑)


実はわたし、犬を飼うのは初めて。猫は実家にずっといたので、完全な猫派でした。

ダーリンにしても、室内で犬を飼うのは初めて。ペットショップも初めてでした・・・。


「生体販売」のお店での購入契約は、なんだかとても複雑な気持ちでした。


特に、「販売価格の10%を払えば、1年以内に死ぬことがあれば、新しい子を差し上げます」

という条件には、ちょっと嫌悪感もあって断ったのですが・・・それも当たり前のことなのかしら。


でも、生きている命を買う・・・という契約行為を通して、まず最初の覚悟ができた気がします。


実は、グッディに出会う2週間ほど前に、友達が里親探しのビーグルを引き取ったところでした。

そのビーグルという犬種のことがアタマにあったのも、グッディを飼う気持ちの後押しになりました。


グッディを連れ帰った翌日、無理を言って忙しいその友達とビーグルくんに会いに行きました。

なんにも知らない自分が怖かったので、まずは先輩に聞いてみたかったんです。


室内で飼われている1歳のウィルくんと夕方の散歩を一緒にさせてもらいました。


長く犬と暮らす友達のことばや、散歩させている姿を見ているだけで心強く感じたし、

なによりもウィルの姿は、グッディの1年後の具体的姿を想像できて、ほっとしました。




ウィルくんのマネをして、迷子札をさっそくオーダー。飼主の名前と連絡先が書いてあります。

マイクロチップはお店の方針で埋め込んであります。そういうのも初めて知りました・・・。


グッディを飼うことを決めたあと、ダーリンが言ったことばも、新しい生活の励みになっています。

「keroも知ってると思うけど、オレは動物が好きだから、大事にするから大丈夫。」


ほんとにね、文鳥チャスケさんの世話や、熱帯魚の世話など、ほんとによくやるんです。

私が、私の担当の淡水ふぐさんたちの水槽の手入れなんて、100年及ばないくらいに。


そんなダーリンに頼りつつ、初めての犬との生活。


すでに、今まで気に留めなかったペット用品売り場をのぞいたり、病院探ししたり、

新しい世界が広がりつつある予感がします。


いったん引き受けたからには、最後まで添い遂げたいと思います・・・というか、

最後まで添い遂げることをここで誓うくらいしなくちゃ、ですね(笑)


今は、ビーグルについての記事を探したり、しつけの本を読んでみたり。

まだまだ初心者だけど、頭でっかちにならないよう、グッディが気持ちよく過ごせるよう・・・


とにかく、がんばります。そして楽しみたいと思います。