本日は

役員合宿初めての?日帰り


こういう時に限って

決めなければいけないことがとても多い


社長のブログにもあったけれど

人事周り・組織周りの話が多いので

ひとつの決定にも議論が白熱し

話も二転三転して結論をだしていく


おのおの結論で最終的な指針をなるものは

社長のよくいう


「すべての個別事情とかしがらみを一旦忘れたとしたら

わが社にとって何がベストか?」


ということである


毎度毎度議論していて

このシンプルだけれど難易度の高い決断を

していくことは

大企業病を防ぐための闘病生活みたいなものだ

と思う


当社もグループを全体で2000人

ややもすれば

しがらみや部分最適を正義として

走ってしまいかねない種は

ここあそこに存在する


大企業病のウィルスは常に隣にいて

気をぬくと冒されてしまい


インターネットの競争力である

スピードや柔軟性や社員の成長性がなくなって

あっという間に競合には置いていかれてしまう


新卒面接でもよく

「2000人でどうやって大企業病を防いでいるんですか?」

という質問をされる


学生の人に上記のような

会社の成長を目的とした

シンプルだけど難易度の高い意思決定の指針の説明をしても


当たり前すぎて

理解できたのかできなかったのか

分からないような反応をされることがある


仕事に対して純粋でまっさらな夢をもって

就職活動をしている学生時には

予想もしなかった

楽な選択や決断をしてしまう誘惑が仕事をしていればたくさんでてくる


、、、と

役員合宿の後の

真面目すぎる話はこれくらいにして。。。


そもそも

今日ブログを真面目な内容で書こうと思ったのは

新卒役員面接で


学生の方に

「ブログ見ています」


と言われるので

子供達とのののほほんブログだけでは恥ずかしいので


たまには

仕事で感じたことをちゃんと書こうと

思ったのがきっかけだったのだけれど


役員合宿についての書いた社長のブログが

ああ真面目な内容だと、、、


流れで

他の役員のブログも厳しめの内容が予想され、、、


「一体どんだけ大きなことが決まったんだ?」


というイメージだけが社内に先行しまうかもしれない

危惧を感じたので、、、