3ヶ月に一度の役員合宿も

大きな収穫を得て終了しました


いつもながら

当社の役員会議風景は

独特のものだと思います


議題の重要性にかかわらず

議論が白熱するというよりは

世間話の延長のようなところから

軽い感じで入って


えっ?

もう決まっちゃったの?

という感じです


傍目にはかなり

あっさりしているように見えると思います


かと言って

予定調和という感じはなく

少なくとも私は

議論が始まる前に

結論がどうなるかは予想できません


なぜ

重要なことがサクっと決まるのかは

2つの理由が考えられます


前段の議論が各人の頭の中で

出尽くされているから

役員会では「決める」ということに集中できる


もうひとつは

どんな結論を出たとしても

何が正しいかは計れないので

その時点で

ベターだと思われる何かしらの選択をして

その方策に猛進する

仮に少し違っても

また新しい方策を考えて成長していけばいい

という文化がある


ということだと思います


変化や革新に対して要する労力を一旦忘れて

決断できる組織は

ある意味、楽観的で

私は素晴らしいと思います


「楽観的に決めて、死ぬほど頑張る」


私がこれまで仕事でうまく行った例を

思い返してもかなり当てはまります


頑張るぞ