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コンクリートジャングルの毎日

日々の気づきを綴っていきます。


先日、 Search Engine Land より『アドワーズに関する、サンタクロースへの 7 つのお願い(英語)』 という面白い記事 が公開されていたので、シェアしておきたいと思います。



親愛なるサンタへ…
今年は、とても良い子(アドワーズの広告主)でいたので、少しだけお願い聞いてくれるかな?

1. アドワーズのプロダクトマネージャーに数ヶ月の休暇を与えてあげて
お願いだから、アドワーズのプロダクトマネージャーを、どこか暖かくて天気が良くて、インターネットのアクセスがないような場所で、数ヶ月の休暇を取らせてあげて。

インターネットにアクセスできなければ、アドワーズの新しい機能の開発などが出来ないでしょ…

プロダクトマネージャーは今年、もう十分に働いたと思うんだ。

だからお願いサンタ、彼らにはちょっとスローダウンしてもらって、あとは我々に今まで追加された新機能を学んで使いこなせるだけの時間をください。

2. 検索ユーザーのタイムゾーンに合わせた広告スケジュール設定
例えば、アメリカ全土の 9:00 am – 5:00 pm に広告を表示したいと思っても、現在の設定ではタイムゾーンに合わせて同じキャンペーンをなんこも作らなきゃいけないんだよね…

検索ユーザーがどのタイムゾーンにいるかぐらい分かるんだったら、キャンペーンをひとつつくるだけで、それに合わせてスケジュール設定を自動的にできないかな?

実はこれを望んでいるのは、僕だけじゃないんだよね。

3. 広告グループレベルでの地域設定
最近、キャンペーンは 500 個まで(アクティブなキャンペーンと一時停止中のキャンペーンを合わせて)、キャンペーンごとに広告グループは 20,000 個まで、というアドワーズアカウントの制限を広げてくれたんだけど、大きなアカウントを管理してると、それじゃ足りないんだよね。

だったら、グループレベルでも地域設定が出来たほうが、より高度なアカウント運用ができるとおもうんだ。

あと、地域設定だけじゃなくって、広告スケジュールや広告のローテーション設定なども、グループレベルで出来たほうが、ACE も使いやすくなって、より高度なテストができるんだよね。

4. サイトリンクやその他の広告設定オプションの分析
ねぇサンタ、アドワーズにサイトリンクが追加されるって聞いたとき、クリック率が改善されるっていうので、すごく興奮したのを覚えてるんだ…

だけど、今となっては、当たり前に使うだけの機能で、放置状態になってるんだよね。

サイトリンクやその他の広告設定オプションにもう少し細かい分析があったり、更にはグループレベルで広告の比較やテストができる機能があれば、もっと活用できるとおもうんだ。

5. アナリティクス URL 生成ツール
これに関しては、もう数年お願いしてるんだけどさっ、サンタ…

アナリティクス URL 生成ツール に、グループ区分 (utm_adgrp) があっても良いんじゃない?

っていうか、今までもこれからも、ずーっとキャンペーン/グループ/キーワードでやってきたのに、なんで無いの?

6. アドワーズエディタのフルアップデート
アドワーズエディタは、時間の多大な節約になるし、便利だから大好きなんだけどさ…

アップデートされるたびに、毎回オンラインのインターフェイスよりも 2~3 ステップ遅れたバージョンなんだよね。

7. 品質スコアの履歴
品質スコアの履歴がみれると、アカウントの最適化に役立つんだよね。

じゃなきゃ、僕の管理しているアカウントにある品質スコア 4/10 を何とかしてくれない? そろそろお願いことが多すぎになってきてるのは分かってるんだけどさ、サンタ…

まだまだ他にもたくさんあるんだけど、とりあえずこの 7 つだけでも実現してくれたら嬉しいな。

メリー・クリスマス
株式会社日本経済新聞社は「第60回 日経広告賞」の受賞企業を発表した。


対象は、日本経済新聞紙上に、2010年10月1日から2011年9月30日までの期間に掲載された出品作品(広告)。5段1/2以上で、基本的に1社3点までとなる。総合審査は10月5日に行われた。


最優秀賞は、ヤマトホールディングス(4/11掲載)。優秀賞は日産自動車(8/4,9/13掲載)と資生堂(1/5掲載)の2社。


そのほかの賞としては、環境広告賞・環境大臣賞は味の素(11/27,1/21,2/25掲載)、環境広告賞・優秀賞はLIXIL(7/8,7/8掲載)、住友ゴム工業(7/25,8/8,8/22,9/5,9/20掲載)、コーポレートブランド広告賞はナガセ(4/1掲載)、コーポレートブランド広告賞・優秀賞はシャープ(8/1,8/2,8/3掲載)、三菱地所(9/1掲載)、IR広告賞は旭化成(6/30掲載)となった。


またA~Jまでの10ジャンルについて、それぞれ部門賞・準部門賞が選出されている。


なお2011年は、日経広告賞、日経MJ広告賞、日経産業新聞広告賞、日経ヴェリタス広告賞、日経ウイークリー広告賞、日経サイエンス広告賞、日経電子版広告賞において、計61作品が受賞した。


贈賞式は12月に開催。