活動自粛が続いており、自宅で過ごす時間が以前より圧倒的に増えました。
昨今の状況から外出ができないということで家にいても旅行した気分に少しでもなってくれたらと考え今回ブログを書いてみました。
以下長文ですが、暇な方はご覧いただけると幸いです。
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2月某日、1泊2日で網走に行きました。
理由としましては、流氷を見たかったからです!
私は自分で何事も体験しないと納得できない人間です。笑
そのため、いくら写真で見たから、人から聞いたからではだめなのです。
1日目 いざ網走へ
札幌~網走の距離は約330㎞で、これは東京~名古屋間と同じくらいの距離です。
今回は鉄道を利用して、網走を目指します。時間にすると5時間の旅路となります。
6時56分発、網走行の特急オホーツク1号に乗っていきます。
さて、この特急オホーツクですが、展望座席があります。
私は精神年齢はまだまだお子様なので、一番前に座りたかったので、
えきねっと(ネットから座席指定ができる。)で一番前の展望座席を確保していました。
私が乗ったときは展望座席は1号車の17ABでした。
展望が楽しめるのは、札幌から遠軽の区間です。
遠軽から網走はスイッチバックで進行方向が変わります。
この日の天気は晴れ、気温はマイナス5度くらいだったでしょうか。
特急オホーツク1号はぐおおおおおおというディーゼルの音を吹かして、
札幌駅をゆっくりと発車しました。車内は東の空から昇ってくる朝日によって
温かみのある色へ変化し、旅の世界へゆっくり引き込んでくれるような雰囲気でした。
列車は函館本線を北上し、岩見沢、旭川を経て、進行方向を東へ
石北本線へ入ります。ここからいくつか峠を越え、網走を目指します。
旭川~網走は雪の多い区間でもあります。この雪の中を本間に走っていくんだなと
思ったのと同時に車で来なくてよかったと心底思いました。
石北本線は駅間がとても長かったところがいくつかあり、40分くらい
駅と駅の間が空いているようなところもありました。
(こういう気になってしまいます)
どうやら、昔はその駅間の中にいくつかの駅が存在していたようですが、
利用者の減少により、駅が使われなくなったり、信号場になってしまった結果なんだとか。
峠をいくつか越え、遠軽に到着。
数分停車した後、北見へ向け発車、
札幌から約5時間強でようやく網走に到着。
1つの列車のこんな長時間乗ったのは初めてのことでした。
網走到着後、旭川行の特急大雪4号となる。長い間大切に使っているためか、列車の側面はサビでガタガタになっていた。
網走といえば、網走監獄が有名です。
流氷がメインだったのですが、網走監獄もすごく見たかったので、
昼食を挟んだ後に向かいました。
網走からバスで約15分で網走監獄に到着しました。監獄はじっくり見て2時間くらいで回れます。
明治時代では本州で極悪人とされた犯罪者を
更生という名のもと働き手として北海道の開拓に従事させました。
私はドライブも好きなのですが、今ある北海道の(一部の)道路を作ったのは、ここにいた囚人たちなんだな
と思うと不思議な気持ちにさせられました。
とにもかくにも感謝です。
煉瓦造りで重みを感じる。
漫画「ゴールデンカムイ」でもターニングポイントになりますよね。
そしていよいよ流氷を目指し、港へ向かいます。
どうやらこの時限定でサンセットクルーズというのを
やっていて、流氷とサンセットを同時に楽しめるキャンペーンを
行っておりました。熱すぎます!
港に到着と同時に海の方へ目をやると、
沖の方に白い壁みたいなものが、、、
流氷だあああああああ(*'▽')
この日は風もあまりなかったので、しっかり岸から流氷の存在を
確認できました。一人旅だったのですが、
このわくわく感を誰かと共有したくてたまりませんでした。
(心の中では「ぬぉぉぉぉ」とか「ふぉぉぉぉ」と連呼してました)
16時30分港を出発、時期も時期だったので
人はそれなりいましたが、コロナウィルスの影響も少し出始めた時期で
外国の方があまりいませんでした。
料金は3500円でした。座席はこだわりたいなと思い、追加料金(400円)を払って、優等席に座りました。
しかし、先ほども申し上げたように見た目は大人、頭脳は子供
そう、精神年齢はお子様なので、ほとんど座席に座ることはなく、
船の中をぐるぐるしていました。もったいない、、、
出発から20分くらい、船内にいた人があわただしくなってきました。
いよいよかっと私も席を立ち、船の外へ出ると、、、
海の上に流氷がぷっかぷっか浮いているではありませんか!
船が氷にぶつかるたびにゴゴオオと音を立てながら、
流氷の中をかき分けていきます。
感覚的にはアトラクションの動き出しみたいな感じでしょうか。
さらに1日の終わりを告げるかのような美しい夕日が、、、
流氷と夕日のコラボがこちら!
なんと美しいことでしょう、、、
「もう悪いことはしません」
心が浄化されてしまうような美しい景色です。
※悪いことを常日頃からしているわけではありません!
「地球は素晴らしい、その中で生かされている自分は
世の中に何か貢献できているのか?きっとまだまだやれる!」
ここで謎の自己対話を心の中でしました。
ただ、冷静に今日はそんなことを忘れて今を楽しもうという気持ちになり、
ロシアから吹いてくる極寒の北風に耐えながら、
いつまでも見ていられる夕日をただぼんやりと眺めたのでした。
1時間程度でしたが、満足いく内容でした。
港に着くころには辺りは真っ暗になり、気温もマイナス10度になっていました。
さすがに寒かったです。
港から宿までは凍ったつるつるの道を歩いて20分で宿に到着しました。
翌日に向けて、宿についていた温泉にしっかり浸かり(特に寝湯!)
就寝しました。
2日目 流氷に一番近い駅へ
この日は札幌に帰るだけのつもりでいましたが、せっかく網走まで来たので
何かないかとネットで探していると
「流氷に一番近い駅」という記事を見つけ、行ってみることを決めました。
網走から15分程度列車に乗って行きます。
2両編成の列車でしたが、休日ということもあり、
それなりに乗客はいました。
家族で乗っている人たちが意外と多い印象でした。
目的地は「北浜駅」に到着しました。
ホームへ降り、列車が寂しそうに走り去っていく姿を
見送ります。
視線を海の方へ向けると、、、、、、
天気は曇っていましたが、
岸まで氷がびっしりと埋まっていました。
「なんじゃこりゃ、はなじぶーじゃ」
北浜駅も趣のある駅舎で鉄道ファンやカメラマンが
写真を撮っていました。
雪がしんしんと降っていた。ポストの形もレトロな雰囲気を感じる。
「もっと近くで見たい!!」
北浜駅から少し歩きセイコーマートの手前で左に曲がると
踏切があります。そこを渡ると海岸へ出られました。
この世の終わり感がある。
1時間くらい滞在した後、
網走へ引き返しました。
帰りは網走駅名物かにめしを列車の中で食べました。
1つ1000円前後くらい。ふわふわのかにと卵が散らしてあった甘みのある弁当。噛めば噛むほど、かにの甘みがぐっとくる。極寒のオホーツク海がかにの旨味を引き出しているのかと1人物思いにふける車内。1泊2日の弾丸網走旅行は、天気にも恵まれ良い旅となりました。今度は雪のない時期にもう一度網走を訪問したいと思います。
最後に、、、
今は活動自粛で旅に出られませんが、みんなでこの状況を乗り越えて楽しい旅が出来るよう、ただただ祈るばかりです。
STAYHOME!!!
また時間がありましたら、このような文章を作ってみようと思いますので、良かったらまた見てください。
最後まで見てくださった方、
長文ではございましたが、
ご覧いただきまして、
ありがとうございました。








