宮城県石巻市の橋本ママが載っていました！
この方
石巻の方なのですが
橋本さん自身が
東日本大震災の津波で被災しながらも
自宅で
ボランティアに来た人達に
家を開放し
宿泊させ
ご飯まで提供してくれるという
ボランティアに来た人達に
ボランティアで休息の場所を
用意した
とんでもない人なんです。
実際、自分も
家にお邪魔して
ご飯を食べさせていただいたこともあります。
本当に笑顔が素敵な方で
みんなから
愛される女性です。
「ボランティアに来てくれた方に
感謝の気持ちを伝えたい！」
震災直後
お湯をわかすことさえ大変だった状況で
一杯のコーヒーをボランティアに配ったことが始まったそうで
きっと何千人という
ボランティアの方が橋本ママに
お世話になったんじゃないでしょうか?
橋本ママが言ってました。
震災で確かに辛い状況だったけど
それをきっかけに
今まで知り合うことができなかったような
全国、世界の方達と
知り合うことができた。
自宅に
皆が来てくれて
笑顔でご飯を食べてくれることが
生きる活力にもなったと！
橋本ママは
定期的に
石巻物産展に参加して
東京にも来ることもあります。
本も出版しています
「石巻ボランティアハウスの橋本ごはん」
明日で震災から5年ですが
自分も
震災をきっかけに
今まで話すこともないような方と
出会ったと感じています。
今でも仮設住宅に暮らしている
おじさん、おばさんもいます。
今も現地で復興活動を
続けている友達もいます。
現地の情報を
発信し続けてくれている方もいます。
今年は
特になにもできないかもしれないけど
この繋がりは
大切にしたいと感じています。
明日
2016年3月11日
14時46分は
あの日のことを思いだし
黙祷しましょう。
ちらどっ！