2015年5月に訪れた石巻の今
つづき♪
石巻の商店街に
震災伝承スペース「つなぐ館」という施設がオープンしていました。
石巻日日新聞が
震災翌日3月12日から3月17日までの6日間
手書きで書いた壁新聞が展示されていました。
情報がほぼない状況で
混乱の中
市民の方に何が起きたかを伝えたそうです。
この壁新聞は
国際新聞編集者協会(IPI)から特別賞を授与し
米ワシントンDCにあるニュースの総合博物館ミュージアムに
困難を乗り越えて発行された歴史的な紙面として展示されているそうです。
被災した
シージェッター海斗
施設内には
当時の新聞や
写真が展示され
石巻市街の模型も展示されています。
震災当日のラジオが流れ
被災された現地の方にはチョット重苦しい場所かもしれませんが
自分のような県外、被災地でない所から訪れて
東日本大震災により
何が起きたかを知りたい方は
まずココを訪れてから
石巻を歩くと見方が変わるかと思います。
まさに
後世に?「つなぐ館」だと思いました。
石巻へ訪れたら是非!
つづく
ちらどっ!