25日の日曜日はこちらに行ってきました。
何度めになるかな?
安佐北区可部にあるかしわや入江さん。
 

 

 

立派なグランドピアノがありますが、ここはカフェのある呉服屋さんです。
 
なので、畳の部屋もあり、こちらからも演奏を観覧できます。斬新ですよね~色んな方がここでライブをされてるようです。
 
日本家屋のとても落ち着いた雰囲気の空間。
 

幾度か足を運んで、すっかり馴染んじゃって、帰ってきたような気持にもなります。

 
そんなかしわや入江さんには万貴音さんのライブで行きました。
貴音さんの地元にもなります。

 

 

 

最近はバンド編成で聞くことが多かったライブ♪

久しぶりの、ギターとピアノだけのアコースティックのライブは、あらためて二人のハーモニーをじっくり味わえる時間になりました。

 

2日前に23日がお誕生日だった貴音さんの誕生日もお祝いでき、二人の浴衣姿も拝めましたよ、らっきー。

 

 

 

 

うん、ペダルを踏むのは下駄では難しかったようです‥(;^ω^)

 

 

昨年リリースした3rd Full Album 「Re:Lease」からの曲を中心に(なんとちょうど1年前2023年8月25リリースでした)貴音さんのソロ・2曲の披露がありましたよ。

 

生誕祭だからかな?

「シュクフクノオト」からスタート。

 

星野源さんのサウンドっぽい「箸休め」はタイトル通り、ほっとできる曲です。

 

12年以上パーソナリティを務めているFM廿日市の番組万貴音のじゃんごりあんカンパニーのテーマ曲「スマイルカンパニー」と、5月のライブで初披露された「FMはつかいちのうた」と続きました。

 

局から依頼されて作られた「FMはつかいちのうた」は、コール&レスポンス出来る曲に進化していました!

 

おはようからおやすみまで寄り添ってくれてる感じが伝わる歌詞、その役目をしてくれるラジオ、ぴったりな曲だと思います。

 

ピアノで弾く「Re:Structure」もかっこよかったです。

 

貴音さんのソロには、

♪進めや進め〜の「六畳ラボラトリ」

小説をもとに作られたという「窓辺のカフカ」。

 

ある日毒虫になったという男性を描いたという、その小説(カフカという人が書いた【変身】)にも興味がわきました。

 

いつも一生懸命に届けてくれる「ここにいること」の万貴ちゃんのリコーダー。

 

 

二日遅れにはなりましたが、みんなでハッピーバースデーを歌って貴音さんのお祝いができたのも嬉しかったですね。

 

いつもは万貴ちゃんが読んでくれる「拝啓、」の間奏部分ののお手紙も、今回は、貴音さんからご両親、相方の万貴ちゃん、じゃんごりあん、支えてくれているすべての皆さんに感謝の気持ちを込めて、A4サイズの紙いっぱいの長いお手紙になりました。

 

間奏部分だけではとても収まらない気持ちが溢れておりました。

 

 

 

最後の曲はみんなではじけまくりました「じゃんごーじゃんごー」

購入したばかりの万貴音Tシャツを着て、タオルは膝にかけ、「じゃんごーじゃんごー」うちわは2本を振りまくりましたよw

 

アンコールは代表曲ともいえる「明日もみんな笑えるように」で締めくくり。

 

気が付けば、たっぷり2時間半の至福の時間が流れていました。

 

 

主人の手術に入院、退院後にまた入院。

 

 

とてもこんな風に音楽を楽しめる時間なんて持てないと思えた、7月頭~8月上旬だっただけに、無事退院、後遺症もなく元気になった主人が

「家のことは心配しないでいいから楽しんできてください」と言って送り出してくれたことに心から感謝でした。

 

フライヤーの真ん中に書かれている

「あなたのまえでうたえる、しあわせ」

 

私も目の前で生演奏を楽しめるしあわせを

いつも以上に嚙み締めた時間になりました。

 
ありがとう