最近はバンド編成で聞くことが多かったライブ♪
久しぶりの、ギターとピアノだけのアコースティックのライブは、あらためて二人のハーモニーをじっくり味わえる時間になりました。
2日前に23日がお誕生日だった貴音さんの誕生日もお祝いでき、二人の浴衣姿も拝めましたよ、らっきー。
うん、ペダルを踏むのは下駄では難しかったようです‥(;^ω^)
昨年リリースした3rd Full Album 「Re:Lease」からの曲を中心に(なんとちょうど1年前2023年8月25リリースでした)貴音さんのソロ・2曲の披露がありましたよ。
生誕祭だからかな?
「シュクフクノオト」からスタート。
星野源さんのサウンドっぽい「箸休め」はタイトル通り、ほっとできる曲です。
12年以上パーソナリティを務めているFM廿日市の番組万貴音のじゃんごりあんカンパニーのテーマ曲「スマイルカンパニー」と、5月のライブで初披露された「FMはつかいちのうた」と続きました。
局から依頼されて作られた「FMはつかいちのうた」は、コール&レスポンス出来る曲に進化していました!
おはようからおやすみまで寄り添ってくれてる感じが伝わる歌詞、その役目をしてくれるラジオ、ぴったりな曲だと思います。
ピアノで弾く「Re:Structure」もかっこよかったです。
貴音さんのソロには、
♪進めや進め〜の「六畳ラボラトリ」
小説をもとに作られたという「窓辺のカフカ」。
ある日毒虫になったという男性を描いたという、その小説(カフカという人が書いた【変身】)にも興味がわきました。
いつも一生懸命に届けてくれる「ここにいること」の万貴ちゃんのリコーダー。
二日遅れにはなりましたが、みんなでハッピーバースデーを歌って貴音さんのお祝いができたのも嬉しかったですね。
いつもは万貴ちゃんが読んでくれる「拝啓、」の間奏部分ののお手紙も、今回は、貴音さんからご両親、相方の万貴ちゃん、じゃんごりあん、支えてくれているすべての皆さんに感謝の気持ちを込めて、A4サイズの紙いっぱいの長いお手紙になりました。
間奏部分だけではとても収まらない気持ちが溢れておりました。
最後の曲はみんなではじけまくりました「じゃんごーじゃんごー」
購入したばかりの万貴音Tシャツを着て、タオルは膝にかけ、「じゃんごーじゃんごー」うちわは2本を振りまくりましたよw
アンコールは代表曲ともいえる「明日もみんな笑えるように」で締めくくり。
気が付けば、たっぷり2時間半の至福の時間が流れていました。
主人の手術に入院、退院後にまた入院。
とてもこんな風に音楽を楽しめる時間なんて持てないと思えた、7月頭~8月上旬だっただけに、無事退院、後遺症もなく元気になった主人が
「家のことは心配しないでいいから楽しんできてください」と言って送り出してくれたことに心から感謝でした。
フライヤーの真ん中に書かれている
「あなたのまえでうたえる、しあわせ」
私も目の前で生演奏を楽しめるしあわせを
いつも以上に嚙み締めた時間になりました。