こどもの頃、夢中になった本は?
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本棚にズラリと並べられた本。
今思うと、教育ママではないけれど、母はたくさんの本を与えてくれていました。
それなのにほんの一部しか読めてなくて、申し訳なくもあり、後悔してます。
ちなみにその本たちは母が寄付してしまったので、今はもう読みたくても読めないのです^^;
そんな中に「古事記」があって、面白く読んだ記憶があります。
内容は、三貴子の誕生のシーンで、黄泉国から帰ったイザナキ神が体を清めることにした時に脱いだ衣服などから神々が生まれました。
イザナキが体を洗い清めていると、次々に神様が生まれていき、最後に顔を洗うと、左目からアマテラス大神が、右目からツクヨミ神が、鼻からはスサノオ神が生まれました。
小さかった私は、
「へぇ~、このようにして神様が誕生したんだ」
と夢中で読みました。
石見神楽が盛んな地域で、父が舞っていた環境もあるのかもしれません。
私も神楽が大好きで、神話に興味がわいたのかもしれませんね(*^_^*)