近ごろ、魚釣りに凝っている主人
以前から毎週のように船釣りに出かける上司の下に配属になってから、誘っていただくようだ。
今のところ、もっぱらアジ中心。
有り難い事に調理までしてくれるので、とても助かる
面倒なのにフライにして、実家や親戚に配ったりもしている。
そして先週の土曜には、干物作りに挑戦したのである。
レシピはパソコンで調べ、干物用の網も用意して、嬉しそうに干していた。
時々チェックに行き、虫が寄ってきたといいながら、またチェック。
「こんなもんかの?」と確認をして回収。冷蔵庫へ。
船を出してくれる上司は、干物作りの先輩でもある。
今日、その先輩からいただいた干物と一緒に、主人お手製の干物を1匹ずつ取り出して焼いてみることにした。
食べ比べ・・・
焼く前に観察。見た目に変わりはないが、匂いを比べるとなんか臭い
次に焼いてみる。
先に口をつけた主人が、私に食べ比べるよう勧めてくれた。
上司さんのは普通にアジの干物、店で売ってるのより、身が柔らかくて美味しい
一方、食べる前から変な匂いの主人の干物。
何だか食感も、もさもさしておかしい・・・
「お父さん、これ絶対変よ、食べないほうが良いよ」
(私の嗅覚に間違いはない・・・)
もったいないけど、捨てようとする私を恨めしそうに見る主人。
きっと、次回はリベンジだな・・・