毎年家庭菜園で育てて、食べられるのを楽しみにしていた
ミニトマト、
昨年に引き続き、今年もやられた。
このように周りをビニールで取り囲んでいたので、ハクビシンは入れないだろうからネズミのような気がしていた。
一方で、ネズミは匂いに引く寄せられるので、トマトの甘い香りに誘われてくるかもしれないので、トマトの匂いをごまかせるだろうと思って、石灰をまいたりしてみても、この通り、対策してもやられた。
細い枝(支柱)を登って、高いところの身まで食している
その後、対策としてビニール袋をかけてみたが、効果ない。
被害はかなりの数、というか熟す前に食べられるので、困ったものだ
なので、今度は、殺鼠剤をトマトと一緒にぶら下げて、どうなるか確認しようと思った。。
結果は、殺鼠剤はなくなっていおらず、トマトのみ食べられた。
なお、この場所とは別のところに設置した殺鼠剤はなくなっていた。
このことより、トマトを食べたのはネズミではなかった。
まぁ、ネズミも出没していたのは確かのようだが、それは、この問題とは別に考えることにした。
翌日の夜、庭から物音がしたので、懐中電灯を当てたら、なんとハクビシンが2匹、庭にいて、トマトを狙っていた。
周りを取り囲んでいたのに、まさかその上によじ登ってトマトの温室に忍び込んでいたとは、びっくりである。
その後、上から下まで、網で覆ったら、この温室のトマトはやられなくなったが、
この温室の上のビニールにトマトの食い散らかしとフンが乗っていた。
違う(未対策)場所のトマトがやられたのだ。
まさかこの細いポールをよじ登るとは、まさにびっくりである。
その後、もう一方の温室もぐるりと取り囲んだ。
その後は、被害はなくなった。
なお、ご近所と話をしていたら、ご近所でも被害にあっていたらしく、昨年は、トウモロコシもやられたそうだ。
野生動物との闘いは、毎年続くのだろうか、
頭が痛い話である。