初芝ントム観劇です。
劇場に入る前から無駄にドキドキ。『あたしゃ、心配だよ！』と、頼んでもないのに勝手に付いてきて、勝手に心配する親戚のおばちゃん気分です。
感想を一言で言うと
『芝とオペラ座な仲間達』
でした。一人だけ色々浮いてる！他の方々の感想を見ても『一人で稽古してたから雰囲気に馴染んでない』的なのをちらほら見かけたので、やはり思うことは皆同じようです。
また、気持ちにゆとりが無いのか、恋愛物に馴れてないからなのか、歌も一歩先行く星人状態でした。クリスに被せ過ぎです。自分だけガンガンいかずに、もう少しエスコートしてあげてー！！
全体的には思ったよりも芝色が出てなく、声の出し方も芝居も声楽系ファントムを意識しているのかな？と感じました。ただ、その為、どっち付かずな中途半端感を感じました。
これでは芝さんの良さが一見さんに伝わらない((＞д＜))と、一人悶絶したのは秘密です。
でも、ファントムの苦しみを表す絶叫は良いし、PONRは歌声エロイし（不倫の疑似体験出来る位ｗ）、ファン的にはこれが今後、どう進化していくんだろう。。。と、楽しみでもありました。
最後のマント引っ掛かけは、二回失敗後、何とか間に合い退場。ふー、こっちがヒヤヒヤしたぜ。
カテコは、基本、生真面目を装ってましたが、最後にほんのりにやけながら指揮者締め（勝手に命名）で終了。こっちはガッツリにやけさせて貰いましたゼ(o^-')b
思い出しながらちょくちょく追記予定です。