菊地珈琲 ２号店 ブルーマウンテン館 に行きました。
最近、とある方から「故 松田優作さんの大ファンの人が札幌で「工藤珈琲事務所」というお店を出しているんだ」と聞きました。
探偵物語というドラマで松田優作さんが演じた役が工藤ちゃんこと私立探偵の工藤俊作。サイフォンでコーヒーをいれていたなぁ。。。
であのコーヒーはなんだったのか・・・、たしか最終回でコーヒーのブレンドの比率を言っていたような気がしましてね。工藤ちゃんブレンドが気になってネット検索しまくり。
比率が書いてあったのはYahoo知恵袋に始まり、他にも数カ所ありました。
「キリマンジャロが２、モカが１、ブルーマウンテンが３」となっているところが２件。
「モカが２、キリマンが１、ブルマンが３」と書いてあったのが３件ありました。
んー。結局どっちなんだろうと思い、何度もあのドラマを見て台詞を覚えてるという方に確認してみました。
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松田優作さん演じる工藤俊作が馴染みのコーヒーショップに立ち寄り、柄本明さん扮するコーヒー屋の主人に「豆挽いて」と頼むシーンがあります。
柄本さんは、確認のために「キリマンが２、モカが１、ブルーマウンテンが５だ」と確認しますが、工藤ちゃんは不満そうに「５か？」と言います。柄本さんは慌てて「４だ」と訂正しますが、工藤ちゃんは更に不満そうに「「４か？」と身体を震わせます。最後に柄本さんは「３だ」と言い、工藤ちゃんは「３だな？2度と間違えるなよ！」と怒ります。
従って、工藤ちゃんのコーヒーブレンドは「キリマンジャロ２、モカ１、ブルーマウンテン３」が正解です。
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「キリマンジャロが２、モカが１、ブルーマウンテンが３」
が正解ということです。
札幌でキリマン、モカ、ブルマンが手に入るところを検索してすぐ見つけたのが菊地珈琲でしたｗ
駐車場には数台止められますがちょっと狭いですねｗ
店内は２階席もあるようで、おしゃれでございます。
カウンターの向こうでネルドリップをしておりました。けっこうドバドバお湯を回しかけていました。。。
キリマンジャロＡＡ、モカマタリＧ２、ブルーマウンテンを購入。ブルマンＮｏ．１は高いのでただのブルーマウンテンにしておきましたよｗブルーマウンテンの表記はあやしいけどねｗ
うちに帰って、２：１：３になるように計量。
・キリマンジャロＡＡを１００グラム
・モカマタリＧ２を５０グラム
・ブルーマウンテンを１５０グラム。
計３００グラムになっちゃいますねｗ
１００グラム単位での販売でしたので、キリマンとモカを１００グラム、ブルマンを２００グラム購入しておきました。けっこう浅煎り。この３種類は酸味のあるコーヒーで浅煎り推奨のお店が多いようですね。ミディアムロースト～ハイローストぐらいでしょうか。ちょうど３種類とも同じような焙煎度合いでした。
キリマンは香りがちょっと発酵臭に似たウッとなる臭いｗそのほかは良いにおいでしたよ。欠点豆は久しぶりに多いなぁーと感じました。
味の方は酸味がしっかりと出て甘酸っぱい。おいしいねぇ。ほのかな苦み。とにかく甘みと酸味がすごくてコクのあるお味。うまいわ。
浅煎りでこれだけコクがあるのがおもしろい。
しばらく浅煎りではこのブレンドを飲むだろうなぁ。ただ自分で計って混ぜるのはちょっと手間ですけどねｗ
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●モカとは・・・
昔はイエメンのモカ港（現在は廃港）から出荷されたイエメン産のコーヒー豆と、対岸のエチオピア産の豆も一緒に輸出されたため、両国産のコーヒー豆を合わせて「モカ」と呼んでいる。
現在は産地表記されるようになり、イエメン産はモカマタリで格付けはない（なぜかNo9が欠点豆がすくないという格付けで売られているけど・・・）。
エチオピア産はモカハラー、モカシダモ、モカジマ、モカイルガチェフェなどで300ｇ中の欠点豆の数で格付けがされ、Ｇ１が最も格付けが上。
●キリマンジャロ
日本ではこの呼び名が有名だが、最近では産地と農園を表記することが一般的なのでタンザニア産○○○○農園となる。
格付けはスクリーンサイズ（豆の大きさ）でつけられてＡＡが一番上。
●ブルーマウンテン
本来、「ブルーマウンテン山脈」の標高800～1200mの特定エリア以外の地域が産地のコーヒーには、「ブルーマウンテン」という名前をつけることができない。
しかし、日本に輸入されている豆の多くは、標高800m以下の麓で栽培されたにもかかわらず「ブルーマウンテン」の名を付けられたものが多い。国内での「ブルーマウンテン」販売量は、正規輸入量の３倍という事態になっている。（日本では栽培地の標高が低くてもなんでもかんでもブルーマウンテンの名をつけて売ってるってことですね）
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今度はモカハラーかイルガチェフェあたりでブレンドしてみたいなぁ。。。。
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追記
あとからDVDを借りて自分で確認しましたぁー。
その記事はこちらです。
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抽出方法：ネルドリップ
味 ：８（お店では飲んでいません。豆のみ）
店の雰囲気：８
焙煎窯元 菊地珈琲 ブルーマウンテン館 （kikuchi coffee）
北海道札幌市西区宮の沢3条3丁目1
営業時間 9:30～21:00(L.O.20:30)
定休日 無休
平均利用金額
駐車場 有(7台)
分煙
最近、とある方から「故 松田優作さんの大ファンの人が札幌で「工藤珈琲事務所」というお店を出しているんだ」と聞きました。
探偵物語というドラマで松田優作さんが演じた役が工藤ちゃんこと私立探偵の工藤俊作。サイフォンでコーヒーをいれていたなぁ。。。
であのコーヒーはなんだったのか・・・、たしか最終回でコーヒーのブレンドの比率を言っていたような気がしましてね。工藤ちゃんブレンドが気になってネット検索しまくり。
比率が書いてあったのはYahoo知恵袋に始まり、他にも数カ所ありました。
「キリマンジャロが２、モカが１、ブルーマウンテンが３」となっているところが２件。
「モカが２、キリマンが１、ブルマンが３」と書いてあったのが３件ありました。
んー。結局どっちなんだろうと思い、何度もあのドラマを見て台詞を覚えてるという方に確認してみました。
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松田優作さん演じる工藤俊作が馴染みのコーヒーショップに立ち寄り、柄本明さん扮するコーヒー屋の主人に「豆挽いて」と頼むシーンがあります。
柄本さんは、確認のために「キリマンが２、モカが１、ブルーマウンテンが５だ」と確認しますが、工藤ちゃんは不満そうに「５か？」と言います。柄本さんは慌てて「４だ」と訂正しますが、工藤ちゃんは更に不満そうに「「４か？」と身体を震わせます。最後に柄本さんは「３だ」と言い、工藤ちゃんは「３だな？2度と間違えるなよ！」と怒ります。
従って、工藤ちゃんのコーヒーブレンドは「キリマンジャロ２、モカ１、ブルーマウンテン３」が正解です。
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「キリマンジャロが２、モカが１、ブルーマウンテンが３」
が正解ということです。
札幌でキリマン、モカ、ブルマンが手に入るところを検索してすぐ見つけたのが菊地珈琲でしたｗ
駐車場には数台止められますがちょっと狭いですねｗ
店内は２階席もあるようで、おしゃれでございます。
カウンターの向こうでネルドリップをしておりました。けっこうドバドバお湯を回しかけていました。。。
キリマンジャロＡＡ、モカマタリＧ２、ブルーマウンテンを購入。ブルマンＮｏ．１は高いのでただのブルーマウンテンにしておきましたよｗブルーマウンテンの表記はあやしいけどねｗ
うちに帰って、２：１：３になるように計量。
・キリマンジャロＡＡを１００グラム
・モカマタリＧ２を５０グラム
・ブルーマウンテンを１５０グラム。
計３００グラムになっちゃいますねｗ
１００グラム単位での販売でしたので、キリマンとモカを１００グラム、ブルマンを２００グラム購入しておきました。けっこう浅煎り。この３種類は酸味のあるコーヒーで浅煎り推奨のお店が多いようですね。ミディアムロースト～ハイローストぐらいでしょうか。ちょうど３種類とも同じような焙煎度合いでした。
キリマンは香りがちょっと発酵臭に似たウッとなる臭いｗそのほかは良いにおいでしたよ。欠点豆は久しぶりに多いなぁーと感じました。
味の方は酸味がしっかりと出て甘酸っぱい。おいしいねぇ。ほのかな苦み。とにかく甘みと酸味がすごくてコクのあるお味。うまいわ。
浅煎りでこれだけコクがあるのがおもしろい。
しばらく浅煎りではこのブレンドを飲むだろうなぁ。ただ自分で計って混ぜるのはちょっと手間ですけどねｗ
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●モカとは・・・
昔はイエメンのモカ港（現在は廃港）から出荷されたイエメン産のコーヒー豆と、対岸のエチオピア産の豆も一緒に輸出されたため、両国産のコーヒー豆を合わせて「モカ」と呼んでいる。
現在は産地表記されるようになり、イエメン産はモカマタリで格付けはない（なぜかNo9が欠点豆がすくないという格付けで売られているけど・・・）。
エチオピア産はモカハラー、モカシダモ、モカジマ、モカイルガチェフェなどで300ｇ中の欠点豆の数で格付けがされ、Ｇ１が最も格付けが上。
●キリマンジャロ
日本ではこの呼び名が有名だが、最近では産地と農園を表記することが一般的なのでタンザニア産○○○○農園となる。
格付けはスクリーンサイズ（豆の大きさ）でつけられてＡＡが一番上。
●ブルーマウンテン
本来、「ブルーマウンテン山脈」の標高800～1200mの特定エリア以外の地域が産地のコーヒーには、「ブルーマウンテン」という名前をつけることができない。
しかし、日本に輸入されている豆の多くは、標高800m以下の麓で栽培されたにもかかわらず「ブルーマウンテン」の名を付けられたものが多い。国内での「ブルーマウンテン」販売量は、正規輸入量の３倍という事態になっている。（日本では栽培地の標高が低くてもなんでもかんでもブルーマウンテンの名をつけて売ってるってことですね）
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今度はモカハラーかイルガチェフェあたりでブレンドしてみたいなぁ。。。。
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追記
あとからDVDを借りて自分で確認しましたぁー。
その記事はこちらです。
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抽出方法：ネルドリップ
味 ：８（お店では飲んでいません。豆のみ）
店の雰囲気：８
焙煎窯元 菊地珈琲 ブルーマウンテン館 （kikuchi coffee）
北海道札幌市西区宮の沢3条3丁目1
営業時間 9:30～21:00(L.O.20:30)
定休日 無休
平均利用金額
駐車場 有(7台)
分煙