◆山本五十六聯合艦隊司令長官(れんごうかんたいしれいちょうかん)
https://ja.wikipedia.org/wiki/山本五十六
山本 五十六(やまもと いそろく、1884年(明治17年)4月4日 - 1943年(昭和18年)4月18日)は、新潟県出身の大日本帝国海軍の軍人。26、27代連合艦隊司令長官。位階勲等は元帥海軍大将・正三位・大勲位・功一級。ソロモン戦線で米軍の攻撃によって戦死するまで太平洋戦争(大東亜戦争)前半の日本海軍の攻勢作戦、中でも真珠湾攻撃とミッドウェー海戦での総指揮に当たったことから海外でも太平洋戦争の日本を代表する提督として広く知られる。

 
◆山本五十六(1884年~1943年)
色紙 やってみせ
https://yamato.kwn.ne.jp/cfile/yattemise_bk_illust.html
 大日本帝国海軍 第26、27代連合艦隊司令長官。戦死時の階級は海軍大将で、死後元師に特進しました。明朗な性格で、部下や同僚から非常に高い信頼を寄せられた人物でした。山本元師は当時の欧米事情にも詳しく、日独伊三国軍事同盟や日米開戦に最後まで反対していました。
 航空機戦力に早く着目し海軍航空隊設立に尽力し、日米開戦時には「短期決戦・早期和平」という日米間に於ける国力の差を冷静に分析し、現実的な作戦計画を実施しようとしたこと等、旧日本海軍軍人の中でも傑出した名将としての評価は今日でも高く、海外においても広く賞賛されています。

 また、多くの金言を残し「男の修行」はその「山本五十六語録」の代表的なものです。これは格言としての評価も高く、多くの経営者や指導者が座右の銘としています。

 他にも現代の企業理念にも通じる「やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ」といった格言をはじめ、「実年者は、今どきの若い者などということを絶対に言うな。なぜなら、われわれ実年者が若かった時に同じことを言われたはずだ。今どきの若者は全くしょうがない、年長者に対して礼儀を知らぬ道で会っても挨拶もしない、 いったい日本はどうなるのだ、などと言われたものだ。その若者が、こうして年を取ったまでだ。だから、実年者は若者が何をしたか、などと言うな。何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ。」等、その多くの言葉は時代を超え、山本五十六の情に熱い人柄を今に残しています。
 
◆慧眼と大和魂と。世界的視野を持った男はなぜ散ったのか。
誠意と慈愛の人、山本五十六   2019.12.01
https://nagaoka-navi.or.jp/feature/yamato/isoroku
長岡が生んだ「世界的人物」の一人である山本五十六。
連合艦隊司令官として、真珠湾奇襲攻撃を指揮し、太平洋戦争の火ぶたを切った軍人として知られる一方で、たくさんの「なぜ?」を残した人でもあります。
卓抜した先見性で敵国との国力の差を知りながら、なぜ開戦?正義感に満ちた人と言われながら、なぜ奇襲攻撃をしかけたの?なぜ危険を知りながら前線に赴き、壮絶な最期を遂げたの?なぜ死後に元帥の称号を与えられ、国葬となったの?素顔は、誠意と慈愛に満ちた魅力ある人だったと伝えられる五十六。
「なぜ?」の答えをお届けします。
 
◆山本五十六元帥の生涯と歴史の教訓 ~なぜ海軍良識派は敗れ去ったのか~
https://www.mskj.or.jp/report/2666.html
識見を有し、対米英戦争に反対しながら、連合艦隊を率いて戦い、国に殉じた山本五十六元帥の生涯から学ぶ歴史の教訓。併せて自らの目指す指導者像を考えた歴史観レポート最終回。
 
◆「日本人は山本五十六の指摘を忘れてはならない」元・豪首相上級顧問が語る中国    牧野 愛博 , 朝日新聞外交専門記者  2020/03/18
https://forbesjapan.com/articles/detail/33053/3/1/1
ホワイト教授のリアリズムは、非常に厳しい未来を予言する。「中国の野望に反対すれば、直接、対決することになる。中国が望むものは何でも与えるべきだとは言わないが、我々はいくつか譲歩しなければならないだろう」。教授は「中国は成長を続け、より強力になった。中国との冷戦を唱える人もいるが、その結果はどうなるのか。紛争になって米国が勝てるとは思わないし、日本や豪州も勝てるとは思わない。核戦争の可能性だってある」とも語る。
日米が掲げる「自由で開かれたインド太平洋」(FOIP)構想や「QUAD」と呼ばれる日米豪印安保協力についても厳しい指摘が飛んだ。「FOIPの実現のために必要なのは、中国の成長力と影響力の封じ込めだが、非常に難しいだろう。アジアにおける米国の外交的、経済的、軍事的な立場が中国よりも弱体化しているからだ」。教授に言わせれば、FOIPは「単なるスローガン」で政策ではないという。教授は、QUADの4カ国の協力にも懐疑的だ。「どの国も、中国との関係が非常に重要で、中国との関係を犠牲にすることを望んでいないからだ」。
そして、ホワイト教授は日本の未来についても言及した。「尖閣諸島で(日中の)衝突が起きたとき、豪州は中国に経済制裁を科すだろうか。そんなことはない。プレスリリースや閣僚声明は出すだろうが、日本を支えるために、中国との関係を危険にさらさないだろう」

 
◆山本五十六記念館公式サイト|新潟県長岡市
http://yamamoto-isoroku.com/?page_id=40
山本五十六人物紹介. 山本 五十六 やまもと いそろく 明治17年(1884)~昭和18年(1943). 明治17年(1884)4月旧長岡藩士高野貞吉の六男として玉蔵院町(現 長岡市坂之上町)で生まれる。父56歳の時で五十六と名付けられたという。
 
◆「山本五十六は避戦派」米で評価見直し機運 米中緊張も背景か
https://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO6263715014082020000000
2020/08/15
国内で名将と称賛されても、海外では悪党扱いされているケースはままある。
その1人が、79年前の真珠湾攻撃を成功させた海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(元帥、1884~1943年)だ。
日本では理想的なリーダーの1人に挙げられてきたが、米国では日本側の最後通告が遅れたこともあって、だまし討ちの張本人として批判の対象だという。ただ6月に米国で発刊されたノンフィクション「アメリカが見た山本五十六」(原題:DEAD RECKONING 邦訳は原書房から7月に出版)は従来と違い、対米戦を避け軍備を抑止力として使おうとする山本像が描かれている。日本海軍史研究の畑野勇氏(武蔵学園記念室)に聞いた。
 
◆山本五十六の名言「やってみせ」から学ぶ人材育成論とは|最も戦争に反対した男
2020年09月03日(公開: 2015年11月16日)
https://ferret-plus.com/2622
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」

この言葉は、山本 五十六(やまもと いそろく)が生前述べた名言の一つです。人材育成のヒントが凝縮された言霊に、感銘を受けたという方も多いのではないでしょうか。

今回は改めて、山本五十六の名言から学ぶ教育方法として、実践に移しやすいように分かりやすく分解して紹介します。
 
◆山本五十六の名言 | 地球の名言
http://earth-words.org › archives
山本五十六(やまもと いそろく/1884年4月4日-1943年4月18日/男性)は、新潟県古志郡長出身の海軍軍人。「真珠湾攻撃」や「ミッドウェイ海戦」を指揮した人物であり、勝機の少なかった太平洋戦争に反対しながらも戦争を指揮主導した悲劇的な指揮官として知られている。また、山本五十六の言葉・思想は警察予備隊、保安隊、自衛隊の教育方針として引き継がれているほか、経営者や指導者のための格言としても人気が高い。最終階級は元帥海軍大将(死後に元帥府に列せらる)。栄典は正三位大勲位功一級。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp)
 
◆山本五十六が遺した数々の名言を紹介します。
http://www.ym56.net/meigen.html
人を動かす
    やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
    ほめてやらねば、人は動かじ。
    あるいは、
    やって見せて、言って聞かせて、やらせて見て、
    ほめてやらねば、人は動かず。
【有名なこの言葉には次のような続きがあります。】
    話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
    やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
この「やってみせ」の言葉は、部下を持つ管理人の方や、子育て中のお母さんなどに人気があり、山本五十六の名言の中でも有名な言葉です。
この「やってみせ」の言葉を、いつも心に留め置きましょう。
 
◆山本五十六に学ぶコーチングの心得
60秒ビジネスハック
https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/suppli/60sec/049
2013.10.14
日本海軍の名将・山本五十六が残した「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」。仕事に生かせる多くの示唆に富んでいます。