●大切について
    大切なあなたへ
https://youtu.be/mOrhVj9stP4
    日本でいちばん大切にしたい会社
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%A7%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%B0%E3%82%93%E5%A4%A7%E5%88%87%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84%E4%BC%9A%E7%A4%BE
    【誇ろう】僕の大切なつぎはぎジーンズ【守ろう】麻生さんがんばれ!
https://youtu.be/IWR819tbF1M
    大切(たいせつ)の意味・語源・由来を解説
    【意味】 大切とは、重要なこと。大事。
    【大切の語源・由来】
「大いに迫る(切る)」「切迫する」の意味を漢字表記し、音読みさせた和製漢語。
「緊急を要するさま」の意味から、平安末期には「肝要なさま」の意味で用いられた。
中世には「かけがえのないもの」の意味から、「心から愛する」意味としても使われるようになり、1603年『日葡辞書』では「大切」が「愛」と訳されている。

    【関連語】
    愛(あい)
    急ぐ(いそぐ)
    一大事(いちだいじ)
    慈しむ(いつくしむ)
    一張羅(いっちょうら)
    愛しい(いとしい)
    掛け替えのない
    要(かなめ)
    肝心(かんじん)
    切る・斬る・伐る(きる)
    心(こころ)
    正念場(しょうねんば)
    真髄・神髄(しんずい)
    正鵠を射る(せいこくをいる)
    手塩に掛ける(てしおにかける)
    虎の子(とらのこ)
    箱入り娘(はこいりむすめ)
    本命(ほんめい)
    勿体無い(もったいない)

 

    Yahoo!知恵袋で
    大切、貴重の意味はどう違うのですか。
    との質問に

    大切:主観的、個人的
    貴重:客観的、公的

    というイメージがありますな。

    例えば、「私の大切な人」はいても、「私の貴重な人」というのはあまり居ませんな。
    これが会社だと、「会社にとって大切な人材」も「会社にとって貴重な人材」も居ますな。
    国家レベルになると、「国家にとって大切な人物」はちょっと安っぽく聞こえて「国家にとって貴重な人物」が適切ですな。

    物の場合も、「僕の大切な宝物」はたいがい他の人にとっては価値が無いと相場が決まっておるが、「貴重品」は誰が見ても貴重と分かる価値のある品でしょう。ですから、「僕の大切な宝物」が盗まれることはあまりないが、「貴重品」は泥棒さんの標的にされますな。

    こんな答えが在った。


    日本人は大切な存在で貴重な存在でも在る人種である。

    大和民族とアイヌ民族と琉球民族 のコメントで
    サー・ジョンさんが
    日本人の遺伝子は色々な種類があり、そのことが渡来してくる人々が平和共存していた証拠であるらしいですね。相手を滅ぼしていれば、特定の遺伝子が優勢になったはずですが、そうではなかったようです。
    中国の歴史書には日本を「倭」と表記していました。これは日本語で言う「和」ですから、民族の称号としても「和」だったのでしょうね。

    すごく良いコメントだと思う。
    大切にしていきたいものです。

●たいせつ【大切】
《ダナ》
1.値うちが大きいさま。
    「私にとって―な人」
2.丁寧に扱うさま。粗末にしないさま。
    「―に使用する」

●たい‐せつ【大切】 の解説
[形動][文][ナリ]
1 もっとも必要であり、重んじられるさま。重要であるさま。
 「大切な条件」「大切な書類」
2 丁寧に扱って、大事にするさま。
 「本を大切にする」「命を大切にする」
3 急を要するさま。
 「―なる事有りて、夜を昼にて上れば」〈今昔・一六・二〇〉
 
[派生]たいせつさ[名]
[用法]大切・[用法]大事――「大切な(大事な)会議」「大切に(大事に)している着物」のように、必要で重んずべきさまの意では相通じて用いられる。
◇また、「水を大切(大事)に使う」「友情を大切(大事)にする」のように、かけがえのないものとして心を配り、丁寧に扱うさまの意の場合も両語とも使える。
◇「おからだを大切に」「どうぞ、お大事に」などは、ともに日常語ではあるが、「大事」のほうがよりくだけた感じがある。
◇「任務の大切さを知る」などでは、「大切」が優勢である。
◇「大事」には、根本的な事柄の意もある。
 「国家の大事」「大事を決行する」
◇類似の語の「重要」は、物事・事柄の根本・中心にかかわって重んずべきであるさまを表し、「大切」「大事」よりも文章語的である。
 「歴史上重要な事件」「重要参考人」
類語
        重要(じゅうよう) 大事(だいじ) 肝要(かんよう) 肝心(かんじん)

●大切 - Wikipedia    https://ja.wikipedia.org/wiki/大切
大切(おおぎり)
◇歌舞伎で、一日の興行の最終幕最後の場面。一幕ごとの最後の場を切(きり)と呼ぶことに対応する。江戸時代後期までは二番目狂言世話物の最終幕を指したが、幕末になって二番目狂言のあとに一幕物がつけられるようになるとこれを指すようになった。このため両者を区別して、前者のことを二番目大切(にばんめ おおぎり)、後者のことを切狂言(きりきょうげん)と言分けることもある。なおこれを「狂言」とはいっても、その内容としては舞踊劇や所作事が多いのが切狂言の特徴だった。
◇上記が転じて、演芸などの興行における最後の演目。ただし後代になると「切る」では縁起が悪いということで佳字が当て字された →「大喜利」の項を参照。
◇大切り(おおぎり)
    大きく切り分けた魚・肉・野菜、またそう切ること。大きさや形状によってはぶつ切り(ぶつぎり)・角切り(かくぎり)などともいう →「食材の切り方一覧」の項を参照。
◇大切(たいせつ・たいせち)
 ウィクショナリーに関連の辞書項目があります。
◇大切
    重要または急を要することやもの。「大いに迫る」「切迫する」を語源とする和製漢語で、当初の意味は「急を要する」、後にこれが転じて「重要な」、さらにそこから派生して「愛しい」。
 
・「大切」と「大事」はどう違う?|日本語・日本語教師|アルク
https://www.alc.co.jp/jpn/article/faq/03/77.html
ことばの仕組み(文法)
分類:名詞(大切)
「大切」と「大事」はどう違う?
 「大切(だ)」と「大事(だ)」は、次の例に見られるように、ほぼ意味の変化なく入れ換えることが可能です。
  僕にはお金より自由が 大切だ/大事だ。
 このように、「大切(だ)」と「大事(だ)」は、「大事に至る」のように用いられる場合を除けば、現代日本語においてその意味するところが大きく重なっており、類義語として差し支えないかと思われます。
 「大事」は、その訓読みからも推察されるとおり、もともと「重大な事柄」「重大な事件」という意味に用いられました。用例としては、聖徳太子の時代の憲法十七条にまで遡ることができます。この意味から、しだいに「軽んじられないもの」「かけがえのないもの」というような意味で用いられるようになりました。
 一方の「大切」は、「切」が「切に」「切迫」などに用いられることからご理解いただけるかと思いますが、「大いに切なること」、すなわち「さし迫っていること」「緊急を要すること」という意味の語でした。この意味で用いられている用例は、今昔物語、さらにそこから数十年遡って見ることができます。これが、その物事を重要視するという意味を経て、現在の意味に定着したものと考えられます。