◆日本のしきたり
●[図解]日本のしきたりがよくわかる本 日常の作法から年中行事・祝い事まで
http://bit.ly/w4mRgy
日常の作法から年中行事・祝い事まで
書誌情報
QR code for これ1冊でカンペキ!図解日本のしきたりがよくわかる本
書籍名 これ1冊でカンペキ!図解日本のしきたりがよくわかる本: 日常の作法から年中行事・祝い事まで
寄与者 日本の暮らし研究会
日本人なら知っておきたい「しきたり」を解説。 【PHP研究所】
 
見ていて感じたことは 以前から何度も言っているけれども樽の話。
タルは 本体と底とタガで出来ている。
タガはタルを絞めつけてウツワの形を維持する。
タルという入れ物を保持するためのもの。
このタルが日本という大きな国を維持していくもの。
その中に大小 色んな樽があった。
その樽の一つ一つがシキタリであり 暗黙の了解と言うもの。

例えば 高校生の丸坊主 ミニスカート その他の校則
今では学生が決めた規則で運営されている。
スカートの丈を短くすれば自然下着は見えてくる。
ソレを見たと言って怒る人ばかり。
自然に考えれば見えるものは見るもの。

丸坊主をやめたのは良い。
その結果 大人と子供の見た目だけでも見極めが出来無い。

おまけにアメリカの真似して目上に話するのに尊敬が昔に比べれば無くなっている。
人と人との付き合いは 個人だから友達コトバで話して良い。
だからいい年して「ソーすね。」などという。
「そうですね。」
小さなッを付ける時もある。
大事な話していて「ソースッね。」なんて言われて私は戸惑っている。
説明をいくら聞いていても信ぴょう性がない。
モノにはそのものの領分がある。
ソレを取ったら境目もないし
聴いた話では有るテレビでデブで格好の悪いお笑い芸人と称する男が正月早々
 画面に尻出して見せた。
いくら正月は無礼講といってもコレは無いだろうと思う。
こんな無礼も暗黙の了解の中にはある。
無礼者が多いし不躾なものも多い。
こんなのはシキタリに昔から有った。
一時流行ったおやじ狩り。
路上生活者(昔は浮浪者と言ったのかな)を叩き殺した。
有ってはいけないことだけども何か悪いことしたら少しは懲らしめても良いだろうけど殺すのはやり過ぎ。
ましてや何もしていなくてソコにいるだけで。
コレが今の日本である。
人も含めた物は大切。
大事にしない人がドンドン増えている。
使い捨てで何でも直ぐに捨てる。
ペットなども捨てるから保健所はテンテコマイ。
今 裸本が忙しいのは昔は当たり前だったルールが無くなっているから。

シキタリも含めた 無礼 不躾 を見なおさないと行けないのでは無かろうか。


◆日本のしきたり -- Key:雑学事典 http://www.7key.jp/data/word_custom/
雑学事典において、日本人のしきたりについて解説したページの索引。
初日の出や 初詣、除夜の鐘など、様々なしきたりを紹介。
 
◆日本のしきたり・常識 [暮らしの歳時記] All About
http://allabout.co.jp/gm/gl/15827/
社会人として知らないと恥ずかしい事、親として子に教えたい事、日本人として身につけ ておくべき事…そんな日本の常識やしきたりを集めました。
 (各行事のINDEXにも使える 情報が揃っています。ぜひご覧ください)
「いただきます」の意味
いただきます
感謝を込めて「いただきます」
食事を始める時の「いただきます」には、2つの意味があります。
■1つめは、食事に携わってくれた方々への感謝です。料理を作ってくれた方、配膳をしてくれた方、野菜を作ってくれた方、魚を獲ってくれた方など、その食事に携わってくれた方々へ感謝のこころを表しています。
■2つめは、食材への感謝です。肉や魚はもちろんのこと、野菜や果物にも命があると考え、「○○の命を私の命にさせていただきます」とそれぞれの食材に感謝しており、こちらが本意だと言われています。
 
そこで思い出したのが、給食費を払っているのだから「いただきます」を言う必要はないと学校に申し入れた親がいる、という話です。もう何年も前のことですが、世間の話題になった際、世知辛い世の中になったものだと嘆く方が多かったのを覚えています。また、お金を払っているのだからお店で「いただきます」を言う必要はないと考える人が少なからずいるそう。いずれもお金が中心で、「いただきます」の6文字に、生きる姿勢が垣間見えます。
 
「ごちそうさま」の語源と意味
「ごちそうさま」を漢字で書くと「御馳走様」。昔は今のように冷蔵庫もスーパーマーケットもありませんから、食材を揃えるのは大変なことでした。「馳走」は走りまわるという意味で、食事を出してもてなすために奔走する様子をあらわしています。
 
◆日本のしきたり・マナー [暮らしの歳時記] All About
http://allabout.co.jp/gm/gl/22606/
覚えておきたい日本のしきたり、マナーについての情報をお届けします。
 
◆通過儀礼|日本文化いろは事典
http://iroha-japan.net/iroha/B05_initiation/
日本には産湯や七五三、結婚の習俗、長寿の祝いなど、古来から続く通過儀礼があります。しかし、人々の意識、社会構造などの変化と共に、その多くが廃れつつあるのも事実です。そんな中、今でも根強く残る儀礼もいくつか存在します。お宮参りや七五三で晴れ着に身を包み、神社へお参りに行くのは今でも一般的ですし、厄年のお祓いに行く人も途絶える気配はありません。

これらの通過儀礼の核の部分には「子供が無事に育ち、長生きできるように」のような 人々の想い、願いがあります。私たちの身近にころがっている儀礼の意義を知れば、 数々ある日本のしきたりをわずらわしいものと思わなくなるかもしれません。
 
◆【晋遊舎】MONOQLOプライム【大人になるための日本のしきたりを知る】
https://7rin.biz/konro/112.html
日本のしきたりって何だ?』
・これで1年HAPPY![お正月モノ]開運マニュアル 春・夏・ 秋・冬 風物詩アイテム図鑑
・炭火に珪藻土(けいそうど)七輪
https://7rin.biz/
 七輪とは、木炭等を燃焼使用する際に使う、持ち運び可能な燃焼器具です。
炭火は遠赤外線が豊富で水分の無い燃焼を長時間続けることで、特に料理の焼く工程で自然な離水防止により外はパリッと中はふっくら美味しく焼ける事から注目されますが、着火が難しく安全利用が困難と言う側面を持っています。
その炭火の長所をさらに増強し、短所を補うのが七輪の役目です。
植物プランクトンの堆積土である珪藻土を使用した、珪藻土七輪が熱効率等で優秀で一般的です。
炭を扱う炉として最良の器具・道具である珪藻土七輪は能登半島珠洲市が最も古く最大の産地です。
 
◆日本の文化といえば…を21集めてみました | ジャパノート
https://idea1616.com/nihon-bunka
日本の文化といえば、何が思い浮かぶでしょうか。それらは人それぞれでしょうが、共通したものが多くなるはずです。そして、特別に意識したわけでもなく、生活してきた中で自然と身についたものばかりでしょう。
このページには、「日本の文化といえば?」といわれたときに出てくるであろうものを、失われつつあるものを意識して集めてみました。日本の良さを感じさせてくれるものばかりですので、是非チェックしてみて下さい。
https://youtu.be/t4mbh9cM5zg
懐かしい感じがする映像です。
目次
    1 日本の文化といえば -衣-
        1.1 十二単(じゅうにひとえ)
        1.2 着物・浴衣
        1.3 下駄(げた)
        1.4 扇子(せんす)
        1.5 風呂敷(ふろしき)
    2 日本の文化といえば -食-
        2.1 お節料理(おせちりょうり)
        2.2 刺身(さしみ)
        2.3 寿司(すし)
        2.4 蕎麦(そば)
        2.5 天ぷら
    3 日本の文化といえば -住-
        3.1 縁側(えんがわ)
        3.2 枯山水(かれさんすい)
        3.3 障子(しょうじ)
        3.4 畳(たたみ)
        3.5 襖(ふすま)
        3.6 床の間(とこのま)
    4 日本の文化といえば -生活-
        4.1 お地蔵さん
        4.2 吉日(きちじつ)
        4.3 七福神(しちふくじん)
        4.4 迷信(めいしん)
        4.5 わびさび
 
◆日本文化の不思議
https://youtu.be/DgkcY7gp0l4
大学の卒業制作で作りました。
「Japamystic」は、Japan(日本)とmystic(不思議な)から作った造語です。
日本には、西洋から取入れたものを日本人の特性に合わせて、独自に作り上げたものがたくさんあります。
イギリス出身の夫や西洋出身の友人、周辺環境から気付かされた「日本の西洋を模した生活の独自性」を紹介したインフォグラフィックスムービーです。
グローバル化が進む中で、私たちは日本に限られたことだけを当たり前としていて良いのでしょうか?
この作品では概念的な事柄を伝える場合でも表現を可能とする、インフォグラフィックスの新しい形を提案しています。
 
◆着物と浴衣の違いって何なのでしょうか?
https://idea1616.com/kimono/
[文化・伝統]
現代の男性はあまり着る機会がない着物と浴衣(ゆかた)ですが、その違いは何なのでしょうか?
浴衣は主に夏に着るものですが、「夏着物」というものもありますね。
着物と浴衣の形は変わりませんし、どちらも帯を使うのはおなじです。
浴衣の生地は木綿(もめん)で、着物の生地は……
このあたりから考えていきましょう。
目次
    1 着物の特徴は?
    2 浴衣の特徴は?
    3 浴衣の由来は?
    4 まとめ
 
◆世界が認める日本文化だけど外国人に嫌われているNo.1は?外国人に聞いてみた!
https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-ueno/article-a0002381/
公開日: 2019/06/14
モノ消費よりコト消費が多くなっている最近の消費傾向。
それは訪日外国人も例外ではなく、日本文化の体験をする人が年々増えているそうです。
和食、柔道、アニメなど、世界でも高い人気を誇る日本カルチャーですが、実際のところ外国人が好きな日本の文化、そして苦手、嫌いな文化は、どれなのでしょうか?
来日して約1年の外国人にインタビューをしてみました!
 
◆神社.com|日本のしきたり
http://bit.ly/zeRPhM
神社と深~い関係の人生儀礼とは?
 人生儀礼とは、人が成長に応じておこなう形式的な儀礼を指しています。
 お宮参り、七五三、成人式、厄落とし。これらは神社でとりおこなわれます。
また、結婚式、地鎮祭、上棟祭、商売繁盛などの祈願、車のお祓いなど、正月、
実は節分だってそう。
日本人として生まれてきたからには神社との関係はきってもきれないもの。
そんな神社だからこそ、伝統や文化を守り、しきたりをしっかり学んで礼に尽くし、
暮らしに根付いた日本人の心を知りましょう。
 
◆『表具文化から探る日本のしきたりと和の心』-あとがき(後篇)
http://seikadou.blog106.fc2.com/
 第3章では和と漢といった対比によって日本の文化構造を述べましたが、実際には「真行草」の〔草〕の部分も日本文化を大きな割合で構成しています。
 表具では本文で紹介した三体九姿を採用せず、日本文化のスタイルは「三体八姿」として口伝されます。
 それは千利休が唱えた〔草〕のスタイルに〔草の真〕の存在が矛盾するからです。
 ただ、このように茶道が〔草〕にも注目したことが、日本人の文化観に大きな転機をもたらしました。
これが日本文化の重層性といった特徴を、より大きく形づくった要因の一つとなります。
 また、日本は文化の坩堝といわれますが、取り込んだ文化を決して排除せず、自分達に見合った形で残してゆくといった性向も、重層性の形成に一役買っています。
 
  『表具文化から探る日本のしきたりと和の心』-あとがき(前篇) (07/07)
  『表具文化から探る日本のしきたりと和の心』-第Ⅲ.和漢の章(その23) (07/06)
  『表具文化から探る日本のしきたりと和の心』-第Ⅲ.和漢の章(その22) (07/05)
  『表具文化から探る日本のしきたりと和の心』-第Ⅲ.和漢の章(その21) (07/04)
  『表具文化から探る日本のしきたりと和の心』-第Ⅲ.和漢の章(その20) (07/03)
  『表具文化から探る日本のしきたりと和の心』-第Ⅲ.和漢の章(その19) (07/02)
  『表具文化から探る日本のしきたりと和の心』-第Ⅲ.和漢の章(その18) (07/01)
  『表具文化から探る日本のしきたりと和の心』-第Ⅲ.和漢の章(その17) (06/30)
  『表具文化から探る日本のしきたりと和の心』-第Ⅲ.和漢の章(その16) (06/29)
  『表具文化から探る日本のしきたりと和の心』-第Ⅲ.和漢の章(その15) (06/28)
  『表具文化から探る日本のしきたりと和の心』-第Ⅲ.和漢の章(その14) (06/27)
    『表具文化から探る日本のしきたりと和の心』-第Ⅲ.和漢の章(その13) (06/26)
  『表具文化から探る日本のしきたりと和の心』-第Ⅲ.和漢の章(その12) (06/25)
  『表具文化から探る日本のしきたりと和の心』-第Ⅲ.和漢の章(その11) (06/24)
  『表具文化から探る日本のしきたりと和の心』-第Ⅲ.和漢の章(その10) (06/23)
  『表具文化から探る日本のしきたりと和の心』-第Ⅲ.和漢の章(その9) (06/22)
  『表具文化から探る日本のしきたりと和の心』-第Ⅲ.和漢の章(その8) (06/21)
    『表具文化から探る日本のしきたりと和の心』-第Ⅲ.和漢の章(その7) (06/20)
  『表具文化から探る日本のしきたりと和の心』-第Ⅲ.和漢の章(その6) (06/19)
 
◆着物用語辞典
http://www.37gi.com/着物用語辞典

・あい [藍]
古代より「用いられている植物染料です。主に蓼藍と山藍の2種類が栽培されています。一般には蓼藍を指す。徳島県が主な生産地で阿波藍とも呼ばれます。自然の独特の色合いは、科学染料では味わえない為珍重されています。摩擦には弱い。
 
・あいあか [藍赤]
江戸時代に武家の女性が打掛の下に着た赤色の小袖をいい、正式には綸子を使用した。⇒(間着)
  
・あいおいむすび [相生結び]
紐の結び方の一種。⇒(あわびむすび)
 
◆しきたりと作法
「しきたり」と「作法」とは、よく似たことで同じものだと思われている方も多いでしょうが、この二つには微妙なニュアンスの違いがあるのです。
 「しきたり」とは、こういう時にはこの水引を使用するといったことで、「作法」とは、そのものをどのように表現するかということです。
 
◆暮らしの作法|暮らし歳時記
http://www.i-nekko.jp/sahou/
季節行事についてまつわる作法やマナーについて、紹介いたします。
くらしの作法.
身近なしきたりや暮らしのアイデアは、素敵な暮らしのためのエッセンスです。
・お参りの仕方
 ・参拝作法の基本
 ・お墓参りの作法
・暮らしの道具
 ・品格を上げる風呂敷の使い方
 ・グリーンカーテン
 ・傘のマナー
・風流なことば
 ・月の名前
 ・雪の名前
 ・雨の名前
 
●京都人の知れば知るほど怖くなるマナー 空気が読めない者は●
https://president.jp/ライフ/コラム
2017/11/02
厳格なしきたりと独特な慣習が残る古都・京都。礼儀作法の中に潜むマナーの真髄を作家の入江敦彦が説く。
空気が読めない者は京都で生き残れない
京都人はイケズ(意地が悪いさまを表す関西の言葉)だと言われる。その根拠は表裏があるからだという。はっきり感情を顕わにしてくれたほうがすっきりするじゃないか! とか。そういう糾弾に出合うと、つくづく日本人は薄っぺらくなりにけりと哀しくなる。そしてウンザリする。
 
●し‐きたり【仕来】
〘名〙 (動詞「しきたる(仕来)」の連用形の名詞化) 昔からのやりかた。以前からのならわし。先例。慣例。
※物類称呼(1775)五「所の仕来(シキタリ)といふ詞のかはりに」
※蛇(1911)〈森鴎外〉「これは先代の主人が亡くなった年からの為来(シキタ)りである」
 
●し‐きた・る【仕来】
〘他ラ五(四)〙 (「し」はサ変動詞「する(為)」の連用形) 昔から今まで引きつづいて行なっている。慣例としてしつづけている。
※史記抄(1477)八「はやかうしきたることが久いほどに、只故の様にせられたらうがよからうと申すぞ」
※条約改正論(1889)〈島田三郎〉四「維新以前より仕来りたる居留地の事なれば其内に一種の習俗を成して」
 
ある社会に共通してみられる行動様式を基礎にして成立した、一種の社会規範social normsをいう。
その社会の大半の成員によって、標準的で持続的な行動の型として守られる慣習のことである。
こうした慣習は、親類・近所づきあい、商取引、宗教行事、冠婚葬祭、ことば遣い、公衆道徳、芸能・娯楽などにおいて、一定のルールとして定められたものである。
それは、社会的行動の基準となるものであるが、意味づけや機能に関して、二つのタイプが区別される。
 
●世界大百科事典 第2版
しゅうぞく【習俗】
日本語としての習俗の語は一般には慣習とほとんど区別されずに用いられ,また使い分ける場合も区別はあいまいである。傾向としては習俗は慣習のうち宗教,信仰,儀礼などにかかわるものに用いられることが多い。たとえば婚姻の習俗といえば婚姻の際の儀礼に中心が置かれ,婚姻の社会的規制は含まない場合が多い。しかしfolkwaysの訳語として厳密に概念規定された用語として使われることもある。folkwaysはアメリカの社会学者W.G.サムナーの造語で,彼は慣習customを習俗folkwaysと良俗あるいは道徳的慣行moresとに分けることを主張した。
 
●日本大百科全書(ニッポニカ)
しゅうぞく【習俗】
伝統的な社会的しきたりのことで、人類学や社会学では、英語のフォークウェイズfolkwaysの訳語として用いられてきた。このことばを使い始めたW・G・サムナーは、一般の社会的慣習(custom)をフォークウェイズとモーレス(mores道徳的慣習)に分けた。社会的ダーウィン主義者である彼は、恐怖心や性欲や飢餓感への本能的反応に由来する慣習が制度化されて強制力と制裁をもち、したがって権威に基づく拘束力をもつとき、これをモーレスとよび、それほどの強制力をもたないフォークウェイズと区別した。しかし、これでは社会的強制力の程度の差ということになり、その区別は厳密ではない。事実、慣習と習俗とは同義的に用いられることが多い。一般的用法では、冠、婚、葬などの人生儀礼や年中行事としての祭礼、共同労働などの習わしを意味することが多く、慣習は習俗を含む上位概念である。習俗は各共同体に独自の形態と内容をもち、成員に支持されると同時に、成員の行動様式を規制し、集団の統合を強化する機能をもつ。それは、わが国近世における若者組の掟(おきて)のように、なかば成文法化したものもあったが、多くは不文律である。また、親は子や孫に習俗を伝達しようとする。それが家庭や地域社会などにおける広義の教育であるが、これに対しては、ほとんどつねに、下の世代からの受容と拒絶とがある。そこに、習俗のみならず、文化体系そのものの持続性と変化のダイナミックスがある。[丸山孝一]
『堀一郎著『宗教・習俗の生活規制』(1963・未来社) ▽柳田国男編『歳時習俗語彙』(1939・民間伝承の会)』
 
●門付 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/門付
門付(かどづけ)は、日本の大道芸の一種で、門口に立ち行い金品を受け取る形式の芸能の総称であり、およびそれを行う者の総称である。
表記は門付け(かどづけ)、読みは「かどつけ」とも。
門付する(かどづけする)という動詞としても使用し、芸については門付芸(かどづけげい)、行う者については門付芸人(かどづけげいにん)ともいう。
多くは予祝芸能である。
 
●習わし/慣わし(ならわし)
1 しきたり。習慣。風習。「世間の―」「家の―」
2 習わせること。けいこ。「舞―などは、里にていとようしたてて」〈源・少女〉
3 習慣づけること。しつけ。「そよ。誰が―にかあらむ」〈源・澪標〉
 
●「習わし」とは?意味や使い方を解説! | 意味解説
https://meaning.jp/posts/1958
2018/07/25
「習わし」という言葉をご存知でしょうか。
聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、
この記事では「習わし」について解説します。
目次
・習わし・慣わし
・習わし・慣わし(ならわし)の意味とは
・習わし・慣わしの使い方・例文
 
◆ならわし・しきたり(慣習・風習)について、どう思いますか。
file:///C:/Users/asahi/AppData/Local/Temp/2708.pdf
根拠のない事実に基づかない「ならわし・しきたり」は、時として人の
心を惑わし、正しく物事を判断する力を削いでしまいます。
それによって「差別」が温存・助長されてきたことも事実です。昔ながらのならわし、
しきたりも「なぜ?」 「どうして?」と考えてみることが大切ではな いでしょうか。
 
◆六曜とは
カレンダーや暦に記載されている先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口が機械的に繰り返されるもの。中国で生まれたとされていますが起源は明らかではありません。日本には鎌倉から室町時代に伝わり、名称や内容など様々変えられ19世紀当初現在の形になったとされています。仏滅や友引という仏事と関係があるような言葉が使われていますが、仏教と 一切関係はなく科学的根拠のない迷信です。迷信とわかっていても「昔から そうだから」「みんなが言うから」ということで、結婚式や葬式などの日取りがこの「六曜」をもとにして決められている現実がまだまだあります。
 
◆清め塩は何のため
日本では昔から「塩で清める」ことが行われてきました。これは日本人の祖先が「ケガレ」という考えを持ち、周りに伝染すると考えられ、それを防ぐために行われました。 中でも「死・血・産(出産)」は三大不浄」 として大変おそれられ、「清め塩」はこれらのケガレをはらうために生まれました。
 
◆こんなこともありました
以前大相撲の春場所(大阪場所)において、当時大阪府の太田房江知事が自ら土俵にあがり優勝力士を表彰したいと表明したものの、日本相撲協会に「日本の伝統文化」を理由に土俵にあがることを拒否されました。これも「清め塩」と同じく「ケガレ」という考えが原因となっており、女性の「生理」や「出産」は「三大不浄」の「血・産(出産)」に関わりが深いた めに、女性自体がケガレているとみなされました。そのため祭祀や神事などの神聖な場所への立ち入りが禁じられてきたことから、古来の神事を発 祥としている大相撲も神聖な場所とされる土俵にあがることができませんでした。身近な問題としてもっと考えていかなければならないのではないでしょうか。
 
◆習慣/慣習/ならわし/習い/しきたりの違いと使い分けは何ですか?
http://lang-8.com/1143111/journals/200649676448352546589257169055509318147
ならわし=習い=しきたり=習慣≒慣習 (頻繁にすること,前々からずっとしてきていること)
特に,
<習慣>は「個人的な」ならわし
なので,その地域の人は,ほとんどしていないが,「その人」はよくすること
ex) Aさんは,毎朝アイスクリームを食べる.

<慣習>は「地域やコミュニティ(community)での」ならわし
なので,その地域の人がほとんどすること
ex) 日本人は,ご飯を食べるときに箸(はし)を使う.
 
◆まず、習いという単語はほぼ使いません
自分が使ったこともないし、実際に言っているのを聞いたことも恐らくありません

習慣と慣習・しきたり・ならわしについては、習慣はスケールが他よりも小さく一人の人間レベルの感じがします
例えば「朝6時に起きることを習慣としています」とは言いますが、「~を慣習にしています」とは言いません
逆に、「この村では、4年に一度お祭りをする慣習がある」とは言いますが、「~する習慣がある」とは言いません

そして、慣習とならわし・しきたりでは、慣習は「そういうことが続いている」というだけで強制力はあまり感じませんが、ならわし・しきたりには「そういうルールがある」という感じがします
なので、上の例文で「~する慣習がある」というのと「~するしきたり/ならわしがある」というのではニュアンスが違います
 
◆しきたりとは | 冠婚葬祭しきたりとマナー | 進物の大進
http://shop.daishin.gr.jp/sikitari/view_122.html
2017/09/11
しきたりとは「前々からそのようにしてきた事」「ならわし」、つまり「してきた事なり」ということです。日本では人生の節目にいろいろな行事があり、その歴史から生まれた「しきたり」は、長い間受け継がれてきた生活の知恵であり、日本の文化ですので、このコーナーで由来や意味をお伝えしています。
「しきたり」も地域や家によって違いがありますよね?
日本全国どこでも「しきたり」が同じであれば分かりやすいのですが、天候、気候が違うように、しきたりも地域によって違いがあります。例えば伝言ゲームで、最初に伝えた人と一番最後に聞いた人とでは話の内容が全く違うということがありますよね?この様に、元は一緒でも気候や風土の違いや、長い年月をかけて伝え聞いた事が地域によって違ってくることがあります。自分が住んでいる地域のしきたりを知ることが大切です。
 
◆風習 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/風習
風習(ふうしゅう、custom)とは、土地ごとに存在する社会生活上のならわしやしきたりのこと。風俗習慣。行為伝承のひとつ。地理、歴史、その地域の産業の違いによって顕在化し人々の行動や思考パターンに影響を与える。学術的には歴史学、民俗学の研究対象とされることが多い。
風習の特徴
風習は、文化という概念に比べ、より狭い地域での特徴を指す。風習がより多くの人々に受け入れられ様々な地域に通用する存在になるとそれは文化となる。例えば結婚制度において農村部では「家」の概念が強く複数世代の同居や伝統的な性差による役割の分類が根強く存在しているのに対して都市部では薄れているという現状がある。この2つの考えは相容れず、概念の摩擦が起こりやすい。よってこの概念は限られた地域にのみ通用するので風習と定義されるが、地方や都道府県、国家単位での共通概念は文化と定義される。
文化との関連性
日本における文化とはかつて文明という言葉と同義で用いられていたが現在では精神的な概念として捉えられる傾向があり実利を生み出す文明とは一線を画している。風習は実利を創り出すものではないが文化に比べ目に見える、形式的な概念であることから、風習は文化と文明の中間的な立場に存在するものであり通用する地域が限定的である、といった定義づけが出来る。
 
◆慮った   実用日本語表現辞典
読み方:おもんぱかった
「慮る」(おもんぱかる)に助動詞「た」のついた表現。
「慮る」は、よくよく考える、思い巡らせる、といった意味合いの、やや固めの表現。特定のニュアンスを加える漢字を伴って、思慮、深慮、考慮、熟慮、配慮、憂慮といった漢語表現で用いられることが多い。
よく考え巡らすという意味では「忖度」(そんたく)と共通する部分も少なくない。忖度は「相手の表に出ていない心裡を察する」という意味合いが主であり、「慮る」は内心を察するという意味とは限らず、むしろ「周囲の状況をよく見て充分に判断する」という意味合いで用いられる場合が多い。