◆いいつかる(ことづかる)
伝言や物を届けるよう頼まれるのこと。
 
◆いいつかる【言い付かる・言付かる】
( 動ラ五[四] )
仕事などを命じられる。言いつけられる。 「留守番を言付かる」
 
◆こと‐づか・る【言付かる/▽託かる】
[動ラ五(四)]
伝言したり、品物などを渡したりすることを、人から頼まれる。言いつかる。
ことづけられる。
「父への手紙を―・る」「帰社が遅くなると同僚から―・った」
 
◆「申し付かっております」って正しいですか? : 趣味・教育・教養 : 発言小町
https://komachi.yomiuri.co.jp/t/2012/0929/543690.htm
2012/09/29
「申し付かる」という言葉は正しい言葉なのでしょうか?
正しい言葉だとしたら、これは、どういう種類の敬語になるのでしょうか?
また、これが正しい敬語だとしたら、謙譲語であれ、丁重語であれ、「言った」のは社内の同僚なのに、そこを敬語にするのはおかしくないのでしょうか?
 
「申す」は「言う」の謙譲語とみるのが一般的ですが、場合により尊大語であったりするようですね。「バカを申せ!」の場合は謙譲語ではなく尊大語だそうです。

「申しつかっております」の「つかって」の原形「つかる」は「他の動詞について勢いのはげしい意を表わし、あるいは語調を強める働きをもつものだそうです。
 (例)「叱るつける」 *『広辞苑』
 
◆仰せ付かりました・言い付かりました、意味は全く変わりませんか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11116498836
2013/11/15
仰せ付かりました・言い付かりました、意味は全く変わりませんか?⇒変わりません。「仰せつかる」は「言いつかる」の謙譲語です。
上司からで有れば仰せ付かりましたは間違いですか? ⇒間違いではありません。上司は目上ですから謙譲語を使うのは正しいことです。ただ、それは身内ないだけのことであり、社外の人に例えば「その件は、上司より仰せつかりました」というのは間違いです。社外の人より身内の上司のほうを敬っていることになります。このような場合は「上司より伝言を受けております」「上司から聞いております」「上司から指示されております」などを使います。
家族にたいしては「仰せつかりました」は仰々しすぎるので使わないでしょう。家族外の人に対しては上記と同じで「父から仰せつかりました」などと言うのは間違いです。
 
◆「仰せつかる」とは?意味・類語・英語【使い方や例文】
https://meaning-book.com/blog/20190131133137.html
「仰せつかる」とは、「上位者からの指示・命令を受けること」です。
「仰せつかる」の「意味・読み方・語源や由来・英語と解釈・使い方・例文と解釈・類語や類義表現」などについて、詳しく説明していきます。
仰せつかる
目次
1.「仰せつかる」の意味とは?
2.「仰せつかる」の語源や由来
3.「仰せつかる」の英語(解釈)
4.「仰せつかる」の言葉の使い方
5.「仰せつかる」を使った例文・短文(解釈)
6.「仰せつかる」の類語や類義表現
 
◆言いつかるの類語・関連語・連想語: 連想類語辞典
https://renso-ruigo.com/word/%E8%A8%80%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%8B
・行動をするように指図する(命令)
・言いつかる 
・(用を)言いつける 
・(司会者が話題を)振る
 
◆いい‐つか・る【言いつかる(言い付かる)】イヒ - 広辞苑無料検索
https://sakura-paris.org/dict/%E6%98%8E%E9%8F%A1%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E8%BE%9E%E5%85%B8/content/279_1232
いい‐つか・る【言いつかる(言い付かる)】
〘他五〙 言いつけられる。命令される。 「母からお使いを━」
 
◆武士がよく使う言葉のまとめ - NAVER まとめ
https://matome.naver.jp/odai
2018/02/08
サムライ語,侍語,忍者,武家用語,時代劇,大河ドラマなどでよく使われそうな言葉のまとめです。御意や,かたじけない,それがし、是非もない、恐悦至極、のようなアレです!
 
◆侍の言葉 - 侍道-殺陣塾公式サイト
https://www.samuraido-tatejyuku.com/%E4%BE%8D%E3%81%AE%E8%A8%80%E8%91%89/
 侍の言葉はなぜできたのか?
地方の武士が江戸に集まるので、地方出身の侍同士だとまったく言葉が理解できなかった。
参勤交代などで、方言を自国の言葉に翻訳する通訳までいたという。
そこで江戸では、武士の共通語に対する必要性が高まった。それがこの侍言葉である。
一説によると、侍達が当時の共通語として唯一機能していたのは、「手紙文の形式」と、武士が好んだ芸能「能」「狂言」「謡曲」などである。
これが武士の言葉(武士の共通語)に取り入れられて使われるようになった、という説がある。
侍の言葉は、堅苦しくやや仰々しい言葉遣いの印象を受けるのは「能」「狂言」の話し言葉、「手紙文」の書き言葉が取り入れられているからである。
ともあれ、この話し方が、武士の権威や威厳を表す為の効果に発揮されている。 
現在では「侍」と言う職業は消滅し、侍の言葉は死語となってしまった。
ここに侍の言葉のサイトがあることによって、少しでも侍の文化や精神が次世代に伝わってゆくのではないかと考えた。
侍と侍の言葉(文化)に興味のある方々に少しでもお役に立てれば幸甚である。
戦国時代の軍事用語。
 
◆[ランキング] メールなどで使ってみたい武士語ランキング 1位から10位
https://ranking.goo.ne.jp/ranking
2010/06/23
メールなどで使ってみたい武士語ランキング 1位から10位.
1位
かたじけない
意味:ありがとう

2位
面目ない
意味:恥ずかしい

3位
しばし待たれよ
意味:少し待ってください

4位
〜でござる
意味:「ある」「いる」の尊敬語

5位
参上
意味:目上の人の所へ行くこと

6位
出陣!
意味:出陣!   みんなの「“戦国”写真」を見てみよう!    

7位
けしからん
意味:ひどく腹を立てること

8位
よきにはからえ
意味:良きに計らえ、好きに任せる

9位
いとおかし
意味:とてもおもしろい

10位
お主
意味:あなた   みんなの「“戦国”写真」を見てみよう!    

 
◆武士(ぶし)/侍(さむらい) | 時代劇用語指南 | 情報・知識&オピニオン
https://imidas.jp/jidaigeki/detail/L-57-110-08-04-G252.html
2009/01/19
平安時代(794~12世紀末)後期に生まれた、戦いを任務とする者。武士は、馬上で弓を射るなどの武芸をたしなみ、武士団の構成員であった。武士は、戦いを担当する、いわば職能的身分だったが、鎌倉時代(12世紀後半~1333)以降、武士が政権を握ったため、支配階級として政治をも担当することになった。江戸時代の武士は、上は将軍や大名から、下は徒歩で従軍する徒士(かち)までを含んだ概念である。大小の刀を差すことがその身分的表象であり、通常は主君をもち、知行として領地を与えられ、あるいは俸禄として米を支給された。侍は、もともとは貴人に「さぶらう者(仕える者)」という意味で、貴族を護衛する兵士の呼称であったが、武士と同義に使われる。豊臣秀吉のいわゆる身分法令では、「侍」は最下層の武士身分で、上級の武士に召し抱えられる者の意味で使われているが、江戸時代初期には、大名でさえ自分のことを「侍」といっている者もおり、侍という言葉だけではその身分的位置を確定することはできない。江戸時代は身分制社会であり、武士身分と農民や町人らの身分の間には深い溝があったように思われているが、武士身分とそれ以外の身分の間の境界はあいまいで、農民の子弟が代官所に勤めて武士身分となったり、町人が御家人株を購入して幕臣の末端に入ったりすることは珍しくなく、その子供や孫の代には旗本などに成り上がって、幕府の顕職に就くこともあった。
 
◆武家言葉
http://www6.shizuokanet.ne.jp/kirameki/hougen/buke.htm
・○○氏, 城中等で使う敬称,
・あいわかった, わかった,
・浅葱裏(あさぎうら), 江戸勤番の田舎侍, 勤番侍が裏地が浅葱木綿(うすい黄色)の着物を着ていたことから、彼らの蔑称(江戸っ子も内心馬鹿にしていた), 浅葱裏のことだ、まあ、見逃しててやれ
 
◆武士語 - もんじろう
http://monjiro.net/
▼原文
先日は大変申し訳ありませんでした。すぐにカッとなるのは私の悪いところです。わかっているのに直せない自分が、情けないです。
あのようなことをしてしまったことを、最後にもう一度、心から謝罪致します。本当に申し訳ありませんでした。
  
▼武士語
http://monjiro.net/hougen/conv/42/d
先日は難儀かたじけなかった。早々に癇癪を覚ゆるはそれがしの悪しき所業でござる。自覚申しておるにも関わらず直せぬ己が、情けのうござる。
左様な事をしてちょーだいしもうたことを、最後に今一度、魂から平伏申す。まことにかたじけなかった。
 
◆逆引き武士語まとめ あ行~わ行 - 武士語を遊ぶ
https://yuukiwada.com/%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81/
田舎の藩の勤番侍が着物の裏に浅葱もめんを使っているのを野暮とした◯野暮天. 『いまいましい』(忌々しい) ☞『ねたし』(妬し) ◯癪に障る ..... 気づかう/気取る/気張る◇『がんばる』は、江戸期の用語. 『かんろく』(貫禄) ☞『かんめ』(貫目) >「貫目が軽き ...
 
◆さぶらい さぶらひ 【侍▽】
〔動詞「さぶらふ」の連用形から〕
① 身分のある人のそばに仕えて雑用を勤める人。おつきの人。 「み-み笠と申せ宮城野の木の下露は雨にまされり/古今 東歌」
② 帯刀し武芸をもって主君に仕えた者。武士。さむらい。
㋐ 平安時代、滝口・北面・帯刀(たちはき)など、天皇・上皇および皇太子の居処を警固した武士。親王・摂関・大臣以下の家人(けにん)にもいう。 「或る所の-ども/徒然 178」
㋑ 中世、幕府の御家人や将軍の一門に仕えた上級の武士。 「 -の言葉は倫言にも同じ/義経記 8」
③ 「侍所(さぶらいどころ)」の略。 「めぐりは檜垣。長屋一つ。-・小舎人所・てらだな・酒殿/宇津保 藤原君」
④ 「下侍(しもざむらい)」に同じ。 「 -にまかで給ひて、人々御酒などまゐる程/源氏 桐壺」
 
◆さむらい さむらひ [0] 【侍】
〔「さぶらい」の転。近世以降多用されるようになった〕
① 帯刀し、武芸をもって主君に仕えた者。武士。さぶらい。
② 特に、江戸時代、士農工商のうち士の身分のもの。幕府では御目見得以上、すなわち旗本を、諸藩では中小姓以上の上級武士をさした。
③ 相当な人物。気骨のある人物。 「上役に盾突くとはなかなかの-だね」
 
◆じ [1] 【侍】
律令制で、篤疾者や八〇歳以上の老人の世話をするために、庸・雑徭(ぞうよう)を免除された人。
 
◆ぶ し [1] 【武士】
武芸を身に付け、軍事にたずさわった者。平安中期以降に擡頭(たいとう)し、江戸時代は四民の最上の階級とされた。さむらい。もののふ。
[句項目] 武士に二言なし ・ 武士の商法 ・ 武士は相身互い ・ 武士は食わねど高楊枝
 
◆もの の ふ [3] 【〈武士〉】
① 武をもって主君に仕え、いくさに出て戦う人。武士。武人。 「 -の家に生まれる」
② 上代、宮廷に仕えたさまざまの職分の人。文武百官。 「 -の男女の花にほひ見に/万葉集 4317」
[句項目] 武士の道
 
◆隠語大辞典 - Weblio辞書
https://www.weblio.jp/category/dictionary/ingdj
隠語大辞典
・ア
読み方:あ
    七。〔荒物商〕
分類 荒物商
・ア
読み方:あ
    十。〔紙屋〕
分類 紙屋
 
・あ
1.米屋・乾物店・魚屋の小物(小魚)の通り符牒にして一といふ数量を表す。通り符牒を参照せよ(※巻末「通り符牒」参照)。〔符牒〕
2.一。〔魚商〕
3.一。〔米屋〕
4.一。〔雑穀・乾物商〕
分類 符牒、米屋、雑穀/乾物商、魚商
・ア
読み方:あ
    七。〔荒物商〕
分類 荒物商
・ア
読み方:あ
    十。〔紙屋〕
分類 紙屋
 
・上品振女性
読み方:ああらわがきみ
 身分不相応なる遊ばせ言葉を使ひて、殊更に上品振る女性を嘲けりていふ語。
 「ああらわがきみだ」。
 
◆てら‐ざむらい ‥ざむらひ【寺侍】
〘名〙 格式の高い宮門跡(みやもんぜき)・摂家門跡などの寺院に付属して警衛にあたったり、事務をとったりした武士。
※春日社記録‐中臣祐賢記・文永二年(1265)一〇月一四日「かち冠にて寺侍之役云々」
世界大百科事典内の寺侍の言及
【侍】より
…また江戸時代に一般的に使われた侍という用語には,儒教思想の士と重なった農工商に対する治者階級の意味が強まるが,法制上の用語としては,幕府では御目見(おめみえ)以上の旗本,諸藩では中小姓以上に侍を限定しており,徒(かち)・中間(ちゆうげん)などの下級武士とは峻別されていた。 なお,中世には高貴な出自の僧侶につかえた僧形の侍者を〈侍法師〉とよんだが,この侍の用語には,格式の高い寺院につかえる武士を〈寺侍〉とよんだ江戸時代の用語と違った,古代的な特徴が認められる。【福田 豊彦】。