◆【衝撃】Windowsより凄かった日本産OSの実力!世界標準になり得た日本産OSトロン!誰が何のために潰したのか!【ぞくぞく】【ゾクゾク】【祝令和元年】
10,125 回視聴
https://youtu.be/M2t6SUwEOnM
ぞくぞく家族団RUNチャンネル
2019/08/26 に公開
こんにちわ、レイです。

みなさんはパソコンのOSってご存知ですか。

私は、あんまりよく知りませんでしたが、オペレーティングシステムの略で、
パソコンを動かしている土台となるソフトのことをいうようです。

現在、世界のパソコン市場で90%以上を独占しているのがアメリカの企業、マイクロソフトが開発したWindows。

でもそうなる前、日本が独自に開発したOSが存在していたってご存知でしょうか。

1983年頃、当時東京大学助手の坂村健さんが提唱したTRON(トロン)プロジェクトというものがあったのですが、
その計画によって日本の技術者が開発したようです。


それはたいへん使いやすく、一般ユーザー向けのOSだけではなくて「どこでもコンピュータ」という、
今でいうところのIoT、「インターネットオブシングス」の考え方を基本にし、それを目指していました。

ということは30年以上先取りしていたっていうことですよね。

でも疑問に思うのはWindowsより先にできていて、なおかつ考え方が凄いのになんで普及しなかったのか、
ちょっと不思議に思いました。

ということで今回は、この「日の丸OSプロジェクト」、トロンについてご紹介していきたいと思います。

■ おすすめの動画
【衝撃】これら5つの方法で宇宙は終わりますか?
https://www.youtube.com/watch?v=WQg1q...

何故、人は予言や超能力を信じるのか?そのメカニズム 修正版
https://www.youtube.com/watch?v=Z2CcJ...

行ってはいけない…!酒呑童子が眠る心霊スポット・首塚大明神での心霊現象に驚愕!【異世界への扉】
https://www.youtube.com/watch?v=dKess...

いまだに解明できない世界の謎10選 No.9
https://www.youtube.com/watch?v=sgizp...

予知夢について
https://www.youtube.com/watch?v=5wSeb...

■ 引用元
https://bit.ly/33G3sWM
https://bit.ly/2B6F2JK
https://www.yomiuri.co.jp/feature/qua...
https://ameblo.jp/putrajp/entry-10945...
https://weekly.ascii.jp/elem/000/000/...
https://www.yomiuri.co.jp/feature/qua...
https://kabukachan.exblog.jp/26296122/
「孫正義 起業のカリスマ」 大下英治著 講談社プラスアルファ文庫

■ こちらからチャンネル登録できます
https://www.youtube.com/channel/UCvvp...
 
◆トロン - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3
トロン
    tron
        TRONプロジェクト - コンピュータアーキテクチャの仕様を策定するプロジェクト。また、そのサブプロジェクトで開発されているOSをトロンと呼ぶ場合もある。
 
◆トロン―国産OSが世界標準になる : まとめ読み : 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/feature/quarterly/20180426-OYT8T50034/
2018/05/01
 情報通信の世界では、あらゆるモノをインターネットにつなげようという「IoT」の技術が、製品開発や産業応用の中心となりつつある。そのIoT分野で6割以上の市場占有率を誇るのが、日本で生まれたコンピューター用基本ソフトウェア(OS=オペレーティングシステム)「トロン」だ。このトロンが、米国電気電子学会の標準規格として認定される手続きが進んでいる。順調に進めば、国産のOSが、「世界標準」になる。
 
IoT時代がやってきた
 IoTという言葉を最近よく目にしたり、聞いたりするという人は多いだろう。インターネット・オブ・シングスの略で、「モノのインターネット」と訳されることが多い。生活空間のあらゆるモノ、あらゆる場所に小さなコンピューターやセンサーを組み込み、ネットワークにつないで便利な情報化社会を目指そうという技術である。ひと昔前まで「ユビキタス・コンピューティング(ユビキタスはラテン語であまねく存在するという意味)」と言っていた技術と同じだ。
 1980年代は「どこでもコンピューター」と呼ばれていた。その基本となるアイデアを提唱したのが、坂村健博士(東洋大学情報連携学部長、東京大学名誉教授)だ。坂村博士は、昨年3月に東京大学教授として最後に行った講義で「私が30年以上研究開発してきたIoT=どこでもコンピューター=が、ようやくビジネスになる時代が来た。私は時代を先取りしすぎていた」と、しみじみ述懐していた。
 
トロン計画の始まり
国産OSトロンの生みの親がこの坂村博士で、トロンはIoTとともに育ってきたと言っていい。
 トロンは「ザ・リアルタイム・オペレーティングシステム・ニュークリアス」の略で「機器をリアルタイム(実時間)で作動させるOSの中核部分」という意味である。坂村博士は東大助手だった1984年、「トロン計画」を提案した。
 
◆トロン [1] 【TRON】 〔The Real-Time Operating System Nucleus〕
コンピューターのオペレーティング-システムの一。 CPU や周辺機器も互換性を重視し,オペレーティング-システムに合わせて開発される。
 
◆TRONプロジェクト - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/TRON%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88
TRONプロジェクト(トロンプロジェクト)は、坂村健による、リアルタイムOS仕様の策定を中心としたコンピュータ・アーキテクチャ構築プロジェクトである。1984年6月開始。
 
◆坂村 健(さかむら けん、1951年7月25日 - )

日本のコンピュータ科学者、コンピュータ・アーキテクト。工学博士(慶應義塾大学、1979年)、東京大学名誉教授、東洋大学教授・情報連携学部長。
専攻での研究内容はダイナミックアーキテクチャだが、自ら提唱したTRONプロジェクトにてリーダー、またアーキテクトとして多種多様な仕様を策定している。
東京都出身
 
◆TRON PROJECT | トロンフォーラム
https://www.tron.org/ja/tron-project/
TRONとは?
TRON(※)プロジェクトは、すべての技術情報が公開され利用することができるというオープン哲学に基づいて作られる組込み用リアルタイムアーキテクチャ開発プロジェクトで、1984 年に発足しました。開発は東京大学の坂村健教授を中心として、産学協同で進められています。

TRONプロジェクトの成果は、例えば自動車のエンジン制御、デジタルカメラや携帯電話などの情報家電といった民生分野の製品から、工場内の機械制御といった産業分野まで、さまざまな分野の組込みシステムに世界中で幅広く利用されています。

T-Engineプロジェクトは、組込み分野で20年以上の実績を持つTRONプロジェクトの技術をベースに、今までの成果を集大成し、欠点を改良することで、21世紀に現れた新しい応用に対応するために2002年に開始されました。

TRONプロジェクトは開始当初からオープンアーキテクチャを前面に掲げてプロジェクトを推進してきました。オープンアーキテクチャを元に開発されたコンピュータがあらゆる機器に組み込まれ、私たちの生活をサポートするユビキタス・ネットワーキング環境を実現します。TRONプロジェクトの最新成果である T-Engineもオープンの思想により作られています。
 
◆TRONプロジェクトの坂村健氏曰く、TRONをつぶしたのはMSではなく孫正義
https://it.srad.jp/story/14/12/08/0320246/
2014/12/08
ストーリー by hylom 2014年12月08日 12時59分そのまま導入されていたらどうなっていたのだろう 部門より

TRONプロジェクトの30周年を記念したイベントで、同プロジェクトの中心人物である坂村健氏が、BTRONに対し圧力をかけたのはMicrosoftではないとの見解を述べたという(マイナビニュース)。

1980年代後半に「教育用パソコン」としてTRONが導入されるという動きがあったが、アメリカ合衆国通商代表部がTRONを貿易障壁として挙げる事態があり、結局導入は阻止された(Wikipedia)。坂村氏はこれについてMicrosoftの関与を否定し、『大人げないため、ここでは語らないが、(発表会で配った雑誌「TRONWARE」を手に)ここで書いた』と発言した。この雑誌には『実は米国の企業ではなく日本人だということは後年分かったことだ。(中略)孫氏は(中略)TRONつぶしに動いたらしい』と書かれていたとのこと。

TRONつぶしの黒幕が孫正義氏であることは1999年に刊行された「孫正義 起業の若き獅子」という書籍に書かれていたとのことで、一部では話題になっていた。

 
◆日本が開発したトロン(Windowsより先を行っていたOS) : 日本人の覚醒
https://kabukachan.exblog.jp/26296122/
藤田:     「トロンってなに?」
財前:     「日本で独自に開発されたパソコンの基本ソフト・・・つまりOSのことだよ」
「昔・・・日本とアメリカはパソコンのOSの研究開発をお互いに競っていた」
「そして日本はWindowsより前に、画期的なOSの開発に成功した」
「それがトロンだ」
藤田:     「Windowsより?ホント?それ・・・」
財前:     「本当さ・・・」
藤田:     「全然知らなかった・・・」
「OSはアメリカの発想で研究も開発もすべて独自に行ってると思ってた・・・」
財前:     「そんなことは全くない。むしろ日本のほうが先行していた」
藤田:     「・・・信じられない」
財前:     「パソコンのOS・・・現在の世界標準は言うまでもなく」
「アメリカ、マイクロソフト社のWindowsだ」
「据え置きパソコンでのシェアは未だ90%以上あり」
「この躍進のきっかけは1995年に発売されたWindows95にあると言われている」
「このOSから一般ユーザーが使えるレベルの実用的なパソコンが普及したんだ」
「しかしすでに1980年代にWindowsより10年進んでいたと言われるOSを
  日本人が開発していた」
「それが、東京大学の坂村健が考案したトロンだ」
「このOSは使いやすく抜群の安定性を誇り」
「無償で公開されている点が革命的だった・・・その先進性はアメリカの研究者たちを驚嘆させた」 ...
 
◆【日本航空123便墜落事故の真実】日航墜落の狙いはトロンOSの技術者だった!?「トロン」が完成していれば、Windowsの躍進は無かった!
https://blog-imgs-58.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/nihonnkokukiituirakuji010110100.jpg
8月12日で28年前に発生した日本航空墜落事故から28年が経過しましたが、この事件の全貌は未だに明かされていません。例えば、日本航空墜落事故直後には撮影された生存者がいたのに、その生存者が死亡扱いされていたり、墜落直後に現場に到着し救助活動開始していた米軍に中止要請が出たことなどなど、上げればキリがないほどです。
もしかすると、若い方はこの事件のことを知らないかもしれないので、簡単に日本航空墜落事故について説明をします。
この事故が発生したのは1985年8月12日18時56分で、日本航空123便が群馬県多野郡上野村の御巣鷹に墜落したというものです。犠牲者数は520名で、生存者数は4名だけでした。お盆の帰宅ラッシュ時と被ったことで著名人なども犠牲となり、当時は非常に大きく報道されていたようです。
 
◆“魔法みたいな大学“の学部長はIoTとTRONの父だった (1/2) - ITmedia
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/13/news037.html
2018/03/13
「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」という、SF作家アーサー・C・クラークの法則を実証するような"魔法みたいな大学"が東京都北区赤羽にある。東洋大学情報連携学部INIADだ。2017年に開校したばかりのINIADにはビル全体に最先端のIoT設備がこれでもかというくらい組み込まれ、床や壁面に行き先が矢印で投影されたり、自分のロッカーが自動的に開いたり、誰がどこにいるのか分かったり、ホグワーツ魔法学校のようなことが実現されている。これらは学生がプログラミングで制御可能で、INIADでの授業や研究に生かされている。このINIADの学部長が、「IoTの父」、坂村健氏である。
 
◆坂村教授、TRONプロジェクト苦闘の20年を語る~特別講演会を開催 - PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0725/tron.htm
7月25日開催
会場:東京大学 安田講堂
 東京大学大学院情報学環は25日、TRONプロジェクトやユビキタスIDセンターの活動で知られる坂村健教授の特別講演会を、東京大学 安田講堂で開催した。
 講演会のタイトルは「ユビキタスコンピューティングの未来を目指して TRONプロジェクトの20年」。TRONプロジェクトのこれまでの歩みと、ユビキタスIDセンターの現在の活動について、予定の1時間半を超えて熱弁をふるった。ここでは、PCユーザーにも関わる部分を中心にお届けする。
 
◆TRONと超漢字 - 超漢字ウェブサイト
http://www.chokanji.com/tron.html
TRONプロジェクトと超漢字.
スタートから約25年の歴史を持つTRONプロジェクト。 その成果は、日本発の組込み制御用OS「ITRON」として、 デジタル家電や携帯電話、 自動車など数多くの工業製品に広く普及し、 日本のものづくり産業を支えてきました。

ITRONによって培われてきた組込みソフトウェアのノウハウは、 最新のT-Engineプロジェクトへと受け継がれ、 ユビキタス・コンピューティング環境の実現へと発展しています。 身の回りの無数のコンピュータの協調動作によって、 地球環境に優しく人間にとっても住み良い環境を作っていこうというTRONプロジェクトの理念は、 誕生から四半世紀を経て、次第に目に見える形になってきました。
このTRONプロジェクトの成果の一つとして、 パソコン用に開発されたのがBTRON仕様OS「超漢字」です。 漢字や文字の扱いが得意な日本生まれの「超漢字」は、 アメリカ製のOSにはないユニークな機能を持ちます。
特に、多数の人名用異体字を含む18万の漢字や文字をどこでも自由に使える多漢字機能や、簡単な操作で漢字や文字の検索、入力ができる文字検索機能は、 超漢字の大きな特長として、発売以来高い評価をいただいてきました。
 
◆あまり知られていない日本独自のOS「TRON」 - NAVER まとめ
https://matome.naver.jp/odai/2138007259887254301
2013/09/25
OSといえばWindowsやMac OSが有名ですが、実は日本で生まれたOSが存在するのです。
そしてそのOSは、皆さんの見えないところで今でも活躍しています
・実は日本で生まれたOSがあった!
"今のパソコンのOS(オペレーティングシステム)はほとんどがWindowsだが、過去日本で独自のOS開発が行われていた。東京大学の坂村教授が開発を進めていたTRONだ。"
出典アメリカによる日本独自OS=TRON潰し - るいネット
"TRONは「OS」そのものではなく、「OSを作るための基準」なのです。ですから、TRON仕様で作られた物同士は完全に互換性があるのです"
出典抹殺された日本生まれのOS TRON : とある国家の機構崩壊(システムエラー)
"TRONプロジェクトによって生まれたシステムは多岐に渡るが、最大の特徴は、原則的にオープンソースであること。"
出典近未来の象徴、TRONの現在「坂村健の目」トークセッションを目の当たりにして | Foyer Web Site
"つまり、企業だろうと非営利団体だろうと、TRONを使用したシステムを自由に作ることができ、相乗効果で洗練化が進んで行くということだ。"

出典近未来の象徴、TRONの現在「坂村健の目」トークセッションを目の当たりにして | Foyer Web Site

・TRONの歴史.
時は1980年代初期、当時東京大学で助手を務めていた坂村健氏が開発リーダーとなり、1984年、公的に「TRONプロジェクト」を立ち上げて開発が進められ、発展を遂げていきます。
出典抹殺された日本生まれのOS TRON : とある国家の機構崩壊(システムエラー)
 
◆パーソナルメディアとTRONプロジェクト - パーソナルメディア株式会社
https://www.personal-media.co.jp/info/pmc_tron.html
パーソナルメディアとTRONプロジェクト.
私たちパーソナルメディアは、1980年の創立以来、 日本初のビジネス用統計&グラフパッケージ『STAT80』や、 10年以上にわたるロングセラーとなった日本初のカード型データベースソフト『アイリス』など、 コンピュータを便利な道具にするための優れたソフトウェアを創り出してきました。 その過程で、オリジナル技術の重要性とともに、より先進的な技術の必要性を痛感し、 当時要求の強かったマルチウィンドウ化の実現には、標準的なウィンドウシステムが必要と考えていました。 そのような状況の中で出会ったのが、わが国オリジナルのコンピュータ技術であるTRONプロジェクトでした。
TRONプロジェクトへの参加後は、TRON仕様をベースにしたパーソナルコンピュータ用のOS (オペレーティングシステム)を開発し、 1991年にはTRON仕様のパーソナルコンピュータ『1B/note』を一般向けに販売し、16ビット版『1B』、 32ビット版『B-right/V』、そして、 18万字以上の文字や漢字を扱える『超漢字』シリーズへと発展させてきました。 『超漢字』のようなパーソナルコンピュータ向けの本格的OSからアプリケーションまでをすべて自社開発してきた当社の技術力は、 お客様やパートナー企業様から高く評価していただいています。 また、TRON仕様のOS開発により培われたオリジナル技術は、『ディスクシュレッダー』や『法人税全表』など、 さまざまなソフトウェアの製品企画や開発にもつながっています。

 
◆TRON関連書 - パーソナルメディア書籍サイト
https://www.personal-media.co.jp/book/genre/tron.html
パーソナルメディアTRON関連書籍のご案内.
オープンIoT―考え方と実践
坂村 健 編著
本体価格 1,500円+税
 
オープンIoT―考え方と実践
RTOSアンケート報告書 2018年度(PDF版)
トロンフォーラム 調査・発行
 
本体価格:
購入部署限定版 100,000円+税
購入法人限定版 200,000円+税
 
◆TRONプロジェクトが目指すのは少ない電力で長時間動くOS | 坂村健
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=1673
2017/04/12
IoTとは何か(6)最先端TRONが目指す、OSの在り方
坂村健
YRPユビキタス・ネットワーキング研究所 所長/東洋大学教授情報連携学部 学部長
情報・テキスト
YRPユビキタス・ネットワーキング研究所所長で東洋大学情報連携学部学部長の坂村健氏が進めるTRONプロジェクトでは、最先端のスマートフォンに載せるような高機能を目指さない。その代わり、少ない電力で高速に処理できることを目指す。こうした「必要最小限」のOSであることが、モノをネットにつなぐIoT時代には合っており、TRONは再び世界中から注目を集めている。(全9話中第6話)
時間:09:00
収録日:2016/12/02
追加日:2017/04/12
ジャンル:
    科学技術
    IoT・ビッグデータ・ICT
タグ:
    IoT
 
◆TRONとは - IT用語辞典 e-Words
http://e-words.jp/w/TRON.html
2017/12/06
TRONとは、あらゆる機器、施設、設備にコンピュータが内蔵され、それらが相互に通信して連携動作する社会の到来を想定し、その中核となるコンピュータやソフトウェアのアーキテクチャ(基本設計)を構築することを目指すプロジェクト。1984年に当時東京大学助手だった坂村健氏が開始した。
 
関連用語
    BitTorrent  (ビットトレント)
    トランシーバ  (TRX)
    ロードマップ  (roadmap)
    ホワイトペーパー  (white paper)
    リアルタイムOS  (RTOS)
    トークン  (token)
    ユビキタス  (ubiquitous)
    Twitter  (ツイッター)
    ツイート  (RT)
    McAfee  (マカフィー)
    アクティブユーザー  (active user)
    POSシステム  (販売時点情報管理)
    オフィシャルサイト  (公式サイト)
    YouTube  (ユーチューブ)
 
◆TRONはIoTに加えてAIも取り込む、IEEEによる標準化でさらなる普及へ (1/2)
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1712/12/news038.html
2017/12/12
 トロンフォーラムは2016年12月8日、東京都内で「2017 TRON Symposium-TRONSHOW-」(同年12月13~15日、東京ミッドタウン)記者発表会を開催。2017年のTRON Symposiumの見どころや、TRONプロジェクトの最新トピックスなどを発表した。
 今回のTRON Symposiumのテーマは「AI+オープンデータ+IoT=未来」。これまでも、IoT(モノのインターネット)やオープンデータについては積極的に取り組んできたが、それらにAI(人工知能)が加わった。2017年4月から東洋大学情報連携学部(INIAD)の学部長を務める坂村氏は「オープン化によって、ここ1~2年で急速にAIが進化を遂げている。かつては最先端のAIと言えばクローズなものだったが、グーグル(Google)をはじめオープン化が進んでおり、学会発表よりも早いスピードで情報が公開されている。このAIをTRONプロジェクトでも積極的に取り込んでいく」と強調する。