◆センターオブジアースに出てくる自ら光る鳥は実際に1億5千万年前に存在したんですか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1484243009
2012/03/25
そのようなものが、現在確認できるとすれば、化石になった骨だけです。
光っていたかどうかなどは確認のしようが無いのです。
それよりも数百キロにわたって墜落しても、怪我ひとつしない人間のほうがすばらしいですよ。
それとアイスランドからイタリアまで3000kmを、数日の休暇中に徒歩で移動しています。
すべて物語としての空想の産物です。
 
◆生物発光 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/生物発光
生物発光(せいぶつはっこう)とは、生物が光を生成し放射する現象である。
化学的エネルギーを光エネルギーに変換する化学反応の結果として発生する。
ケミルミネセンスのうち生物によるものを指す。英語ではバイオルミネセンス(Bioluminescence)と言い、ギリシア語のbios(生物)とラテン語のlumen(光)との合成語である。生物発光はほとんどの場合、アデノシン三リン酸(ATP)が関係する。この化学反応は、細胞内・細胞外のどちらでも起こりうる。
バクテリアにおいては、生物発光と関係する遺伝子の発現はLuxオペロンと呼ばれるオペロンによってコントロールされる。
生物発光は、進化の過程で、何回も(およそ30回)独立に現れた。
生物発光は、海棲および陸生の無脊椎動物と魚類、また、原生生物、菌類などにも見られる。
他の生物に共生する微生物が生物発光を起こすことも知られている(共生発光)。
 
◆2012年、奇妙な生物10種 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/7275/
2012/12/20
【6.南米の光るゴキブリ】緑色の光を発するゴキブリの一種「ルキホルメティカ・ルケ(Lucihormeticaluckae)」。コメツキムシ科のこの昆虫は、毒を持っていることを捕食者に警告するために光を発しているという。
 
◆空が青く見える原理!人以外の動物や生物が見えてる色は! -     物知り博士になろう
http://kaisei.hatenadiary.com/entry/The_color_of_the_sky
2018/05/16
色の見える原理となぜ空は青く見えるのかを調べてみました。
物自体が光を発する場合もありますが、
ほとんどは、そのものに反射した光で、

そのものに光が当たったとき、
反射する光の色がその物の色に見えるのです。
 
◆目次
1.色が見える原理!
2.空が青く見えるのは!
3.生き物によって同じ物でも色が違って見える!
4.人以外の動物や生物の色の見え方!
 1.【猿】
 2.【犬、猫】
 3.【魚】
 4.【鳥】  
 5.【昆虫】
5.まとめ
 
◆発光生物の光る仕組みとその利用 - J-Stage
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kakyoshi/64/8/64_372/_pdf
近江谷克裕 著 - ‎2016 -
 ホタルの光に代表される生物発光は基質ルシフェリンの酸化に伴う化学反応の光である。
 酵素ルシフェラーゼ によって効率よく光が生み出されることから冷光ともいわれる。
 未解明な生物発光の仕組みもあるが,8つのル シフェリンの構造が明らかとなり,
 それらの酸化反応を触媒するルシフェラーゼも明らかになりつつある。
 一 方,生物発光はATPの定量化や細胞内の遺伝子発現の解析等,
 生命科学を支える重要な光である。
 
◆光と生物 - 発色団と光受容タンパク質の機能 - J-Stage
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kakyoshi/65/6/65_286/_pdf
岡野俊行 著 - ‎2017 - ‎関連記事
 我々は光の中で生活している。ほぼすべての生物が光環境と相互作用しており,
 生物の間の情報連絡にも光を利用している。
 生物 界全体を眺めてみると,視覚や光合成といった身近な光受容に加えて,
 生物ごとに予想以上に多様な光受容分子が存在し,複雑かつ 巧妙な仕組みを介して,
 単なる明るさや形の情報だけでなく,時刻・季節・方位といった情報の取得や
 外界環境に合わせた生体調節 を実現していることが明らかとなってきた。
 
◆産総研:目指せノーベル賞!じつは謎だらけ「発光生物」のミステリー
https://www.aist.go.jp/aist_j/aistinfo/bluebacks/no20/
2019/01/31
 ホタルをはじめとして、光る生物の存在は古くから人の興味を引いてきた。
 最近では深海生物の映像が注目を集めている。
 ボヤッと光るものから、色鮮やかに点滅するイカやヒトデ。
 あまりにも多彩な発光生物の世界に、あらためて驚く。
 どうして彼らは光るのだろう。
 なぜ光る能力を身につけたのか。
 素朴な疑問を胸に、産業技術総合研究所・バイオメディカル研究部門の一室を訪ねた。
 待ち構えていたのは、近江谷克裕さんと、三谷恭雄さん。
 ともに、生物発光の謎を解き明かしながら、
 その性質を産業へと応用する研究をしている人たちだ。
 ・生物が光る目的とは
 人間はホタルのように光るしくみをもっていません。
 だからこそ、ホタルが高度なしくみで光っているようにも思えるし、
 かといってクラゲや深海のイカが高度なしくみをもっているとも考えにくい。
 なぜ彼らは光るのでしょうか。
 「たとえば、ホタルが光るのは主に求愛行動と考えられています。
 オスがメスの気を引くためです。
 チョウチンアンコウは、発光バクテリアを利用して鼻先に垂らした
 提灯のようなところを光らせます。光でエサを呼び寄せて、それを食べる。
 つまり、捕食のために光っています。
 深海にはお腹が光る魚がたくさんいます。
 40cmほどの小さなサメも光るものがいますね」(近江谷さん)
 
◆【--偏光を追加--】光のすがた2 | 光を学ぶ | Photonてらす - Photon terrace
http://photonterrace.net/ja/photon/category-2/
「赤い光、青い光、黄色い光…」、「明るい光、暗い光」、「太陽の光、ホタルの光、蛍光灯の光…」
このように、光を説明することばはいろいろあります。
光の色や見えない光については、光の「波長」が、光の「明るさ」は、「フォトン(光子)」の数が関係しています。
そして、光は太陽から出ているだけでなく、生物の体からも出ていたり、照明器具から出てくる光もありますね。
さまざまな光のすがたを、詳しく見ていきましょう。
・光の色と波長
光を波(電磁波)として見ると、波の山と山、あるいは谷と谷の間の長さである波長が、光の色を決めています。
人間の眼が感じることのできる光は可視光と呼ばれ、400ナノメートルから700ナノメートルの波長範囲に相当します。
ナノメートル(nm)は10億分の1メートルのことで、微小な長さの単位として マイクロメートル(μm、100万分の1メートル)と共によく使われます。
可視光よりも長波長(波の間隔が長い)側には、赤外線やテラヘルツ波、電波と呼ばれる電磁波の領域があります。
一方、可視光よりも短波長側には、紫外線の他にX線やガンマ線が存在しています。
電磁波とは、進行方向 と直交し、互いに直行する方向に振動する電場と磁場の波です。
光は粒であり、波である二重性を持っていますが、そのうち「波」の特性に注目したのが電磁波といっていいでしょう。
ですから、電磁波を量子力学的に見れば、フォトン(光子)そのものです。 電場(磁場)が1周期の振動をする間に電磁波が進む距離を波長と呼びます。
光(電磁波)は1秒間に真空中を30万km進むことから、1周期が100兆分の1秒である電磁波は、波長3 μmの赤外線になります。