10日くらい前から右の膝が痛くて


先週の木曜に右足が痺れて夜間の病院にかかった。


深夜の病院は昼間のように穏やかに混んでいた。


それに拍子抜けしたのだった。






その時診てくれた研修医の先生の見立てでは


膝の痛みと痺れの関係性は薄く、痺れも脳からきてるようなものではないだろうとのことだった。


寝て起きたら痺れは無くなっていたけれども


膝の痛みにはぼんやりと慢性的にあるから


今病院に来ている。







激しく混んでいる。


3連休前の貴重な平日ということもあるだろうか、ちゃんと混んでいる。


だろうと予想はしていたので本を持ってきた。


小池真理子さんの『月夜の森の梟』


何度も読み返しては自分のココロを慰めている。


真理子という名の人間には不幸が似合うのだろうか。


火サスでも真理子という名はよく死ぬ。気がする。


いやいや。


そんなことを言っては小池真理子さんにも両親にも申し訳ないか。ごめんなさい。







人は生きようとする。


どんな病気をしようが怪我をしようが不幸になろうが生きようともがく。足掻く。


希望が好きだ。


どんなにささやかな希望でも希望は希望。


その希望の灯火に新しい希望をくべてくべて大きく燃やしながら生きている。


人間ってすげぇーな。







壁際にずらり並んだベンチにびっちり人が座り呼ばれるのを待つ。


わたしもそのひとつ。


みんなみんな生きている。


生きたいと強く願っている。


そうなんだよな。


生きたいよな。







わたしは『使命』というものにとても弱いから


神様は“敢えて”しばのまりこという人間を選んで試練を与えた。


選ばれた使命なんだと思っている。


言葉を駆使し、歌うことを生業としている人間に敢えて与えられたこの“機会”を


おまえはどうカタチにするのだ?と問われているのだと常々感じてる。


ここ最近、カタチにしたい欲求が強い。


6曲くらい新しく生まれた。


奇声を発しながら


泣きながら


作っている。


自分でも笑えるからマヂで。


なにこの精神状態。





ふわりと頭に浮かんだことばをノートに書く。


さらさらと書き進める。


しかししばらくすると書けない、という壁に阻まれる。


いや。


正確には、まだ書きたくない、が合ってる。と思う。


しかしまたそこに書きたい欲求が襲ってくる。


思い切って外に出したい。出してしまいたい。


悶々悶々モンモンモンモン。。。。。





あーーーーーーーーーー、疲れる。自分。








うーん、まだ呼ばれないなぁ、順番。


整形外科とくに混んでない?


おかげで取り留めのないことずらずら書いてしまいました。。。


早く帰って机に向かいたい。


引き続き本読んで待ちます。


ほいじゃ。