12月になって、すぐの頃。
会社でお客様と雑談していた時、流れで認知症の話になりました。
普通に話していたのですがお客様の「犬にも認知症があるんだってね。」の一言でいきなり気持ちが落ちてしまいました。涙が溢れ思わず話を遮ってしまいました。
まだまだ 駄目ですね。
一人っきりの時間になるとウニの事ばかり思い出して、もっと何とかできなかったんだろうか。とか、もっともっと優しく付き添ってあげられなかったんだろうか。とかそんな事ばかり考えては、どんよりしてしまいます。
曇り空の日は憂鬱のカタマリです。
ウニがいなくなってから
小夏がいなくなる日が来ることを
恐れるようになりました。
一緒に寝ていても、この温もりがなくなる日が来ると思うと…
元気に、いばりん坊で散歩するジャガー。
走ることを覚えた小桃。
この若い二人がいなかったら
私はどう過ごしているんだろう。
小夏を膝に乗せて1日が終わる…そんな日が未だ続いていたかもしれません。
冬生まれのクセに冬が嫌いになりました。