スポーツ障害をどこよりも早く治す
しばた整骨院の柴田です
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今日は久しぶりに同業者向けの投稿です
というのも、僕もけっこう同業者の友人から相談を受けるのです
『やばいです!潰れそう』
『また近所にライバルが増えた』
僕はご覧の通りスポーツ障害の子を主に扱っているので、チェーン店系に多い産後の骨盤矯正じゃなくて個人店が生きるにはターゲットを絞って小学生、中学生をターゲットにしたらいかが?とアドバイスしていますが
決まって
『若い子は苦手です。同年代(40代)がいい』
とか言うんです
もうねーレッドオーシャンのジャンル(産後の骨盤矯正、交通事故、腰痛)を安易に選ぶな
大手チェーン店整骨院の真似をしても広告費が違うんやから、もっと個人店の強みを生かせるとこを狙っていけと言ってますが、こだわりが強すぎて伝わらないです
中にはうちは○○専門でやります!とかけっこうニッチなジャンルを相談で言ってくる人もいます
現状、それでうまく言ってるならいいけど、ニッチすぎて伝わってないのですよ。その○○のジャンルをもう少し、伝える言い回しを考えたらと言うと
『文章力がないから』
文章力ないなら勉強しな俺も勉強して練習して書けるようになったんやし。もとは理数系で国語は嫌いやもん
当院でも最初から個人店が生きていくにはこうあるべきの考えで運営しているわけではなかったですが、山あり谷ありの中で試行錯誤して今に至ったわけです。
特に年齢層は大きく変わりました。
先月3月なんかは10代が多かったので、年月での比較を載せてみました👇
全体の半分近くが10代ですね
主にはオスグッド、シーバー、外脛骨、捻挫、肉離れ、野球肩、野球肘、テニス肘を見てました
スポーツの種類としてはサッカー、バスケ、野球、テニスの順ですね
同じ時期での比較として2年前はというと
10代は6%でまったく違いますよね
コロナの影響が残っててスポーツ活動に制限が出てたりもしてたときだから仕方ないときでした。
でもスポーツ障害は基本的には黙ってて来るものではないので、HPやスポーツチームなどを通じて呼びかけをしてました
ツテなどで来たりして良い印象が伝わると、瞬く間にチームの仲間に広がっていきますし、少々の遠方からでも来るのがスポーツ障害の特徴です
そんな当院ですが開業したときは
がっつり50~70代以上の方々が75%ほどを占めていました
よくある整骨院という感じでしたが、いろんな勉強を重ねていくうちに、このままでは他の整骨院の中に自分が埋もれていく
そんな危機感からいろいろ思案をして今のスポーツ障害を扱うという形で差別化が図れるようになりました
こだわりは大事だけど、変化しないといけないときにできない人は確実に衰退します。
現状維持も衰退です
だから、僕も患者さんが予約があまり入らない日もポケ~と過ごすのではなく、やるべきことをやりつつ、今日よりも明日、明日よりも明後日と日々進化のつもりで過ごしてやっています