コロナでエクササイズや外出がままならなくて体重が3キロ近く増えた私。いくぶん緩やかになった規制下で体を動かし始めたり、サウナに行ったりと地道な努力を続けていたが体重は減っては増え、増えては減りを繰り返し、なかなかもとに戻らない。
ところが今日体重計に乗ったらなんとコロナ以前に戻っているではないか。今回はこのお話を。
娘が生後9か月の孫としばらく世話になりたいと言ってきた。引っ越しがあるとかで、赤ちゃんがいると大変だからそっちは旦那に任せて、新居が落ち着くまでこちらで暮らしたいということだった。たまにはにぎやかなのもいいなと快諾したけど、すっかり忘れていた、9か月の赤ちゃんがどんなに手がかかるか、そして実家に帰ってきた娘がいかに何もしないかを。
高齢になると朝が早いというけど、私の楽しみはうつらうつらしながら惰眠をむさぼること。ところがうちの赤ちゃん6時前にもう朝の一泣きが始まる。何しろ安普請の我が家だから部屋が離れていても耳に入ってくる。こうなるともう惰眠を楽しむどころではなくなり、意地でも起きないぞという強い決意に変わる。目が覚めているのにまた寝ようとするのがどんなにつらいことか。
朝ごはんだって私だけなら簡単に済ませるのに娘への朝食、孫への離乳食と台所でフル回転。
孫も人見知りが強い時期だから、生まれる前も後もあんなに世話になったのを忘れ、私が抱き上げた途端に顔をこわばらせる。赤ちゃんを私に預けて一人で遊びに出かけようとした娘の目論見はここで終わった。
外は熱いし赤ちゃんが重くて大変だからと(ほぼ9キロ)、外出時の送り迎えは私のお仕事。お風呂に入った後、湯船にぷかぷか浮いているおもちゃをかたずけ後始末をするのも私。加えて1日2度のお洗濯。
娘も外出がままならないとあって楽しみは食べることになる。夕飯にちょっとした居酒屋のごとく毎日メニューをそろえるのは料理が嫌いじゃない私でも苦行。
こんな生活を10日続けていたら、あらら体重がしっかり減っていたという顛末。筋トレやランニングで汗を流すより家でこき使われるのが一番の減量法らしい。