サッカーワールドカップもリーグ戦の最終試合が進んでいて、佳境に入っている。日本チームは戦前の予想より調子が良く、少し盛り上がってるようだ。
そこで少し興味があったので調べたことがある。それは日本代表の23人のうち高校時代高校サッカーをやった選手と jリーグの下部組織のユースで活躍した選手とを調べてみようと思ったのである。
まずゴールキーパー川島。彼は私の住む埼玉県の出身で浦和東高校である。東口選手は京都洛南高校。その後大学や社会人などで転々とし、32歳で初のワールドカップメンバー入りを果たした。もちろん試合にはまだ出ていない。もう一人若い中村選手は柏のニュースである。
ディフェンダーの吉田麻也は名古屋のユース。酒井宏樹は柏のユース。昌子は米子北高校。酒井高徳は新潟のユース。長友は東福岡。植田は大津高校。遠藤航は湘南ベルマーレのユース。MFの柴崎は青森山田高校。長谷部は藤枝東高校。原口は浦和ユース。槙野は広島ユース。前線の香川はセレッソ大阪ユース。乾は野洲高校。宇佐美はガンバ大阪ユース。山口蛍はセレッソ大阪ユース。岡崎は滝川二高。大迫は鹿児島城西高校。本田は星稜高校。武藤はFC東京。大島は静岡学園。
合計すると12名が高校サッカー出身11名が jリーグのユース出身ということになる。スタメンでは高校サッカー出身が7名。ユース出身が4名。交替選手は岡崎、本田が高校。宇佐見がユース。ちなみに私の故郷である静岡出身は長谷部と大島だけである。30年前だったら5,6人は静岡出身だっただろう。やっている人が少なかった。
ユース選手だからレギュラーになれると限らないし、高校サッカーだからといっても jリーグは無理とは言い切れない。高校年代で伸びる選手もいるし、場合によっては長友選手のように大学年代で伸びてくる選手もいる。諦める必要はないのだと思う。川島先生は少し調子が悪いのだが埼玉を代表して頑張ってほしいと思う。
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