トランプショックで世界中が騒いでいる中で、同僚と3人でナック5スタジアムに大宮対横浜FCの試合を見に行った。
北風が強い中寒く、夜7時からと言うこともあり、空席がやや目立ったものの、大宮応援席はかなり盛り上がっていた。J1でも年間5位ということで、ベスト8進出は当然とも言えるのだが、今日は序盤からパッとしない。
J2横浜に攻められ、ゴールポストに救われた場面もあった。そして後半の後半にようやく家長を投入。流れが変わる。たったひとりだけでゲームを決めてしまう力がある。家長がドリブルして出したパスを相手選手がペナルティエリア内でハンド。PK。これを家長自身が決め、これで延長戦なく終わった。
同僚のご子息(下のフリーキックを蹴っている写真の選手だが、この同僚とは一緒に見ていない)もフル出場であった。
大宮ももしかしたら今シーズン最後のホームゲームになるかもしれないためか、試合終了後ファンにあいさつをして回っていた。
最後に三浦カズ。ベンチ入りしていたが出場機会はなかった。しかし、ハーフタイムにトレーニングをしているところに、子どもが「カズ」と声をかけると、背中を見せながら軽く手を挙げた。何というファンサービスの精神。私と同学年。次の2月で50歳になる。白髪も目立つ。しかし、Jリーグの立役者に私は本当に負けたと感じてしまった。彼は私の出身中学校の隣の中学校出身だ。
トランプ騒動で思い出したのは、イギリスのEU離脱。あのときも騒いでいたが、今はあまり話題にも上らない。トランプ氏もいつの間にか風景になってしまうのだろう。所詮、アングロサクソンはその程度と言うことだろう。政治文化も日本の方が優れていることが多いかもしれない。
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